近畿ミドルシリーズ第3戦に参加してきました。
前回と同じく場所は名阪Cコース。今回は地区戦との併催開催です。
今回はあらかじめパドックの位置が決まっていて、ミドルシリーズの参加者は全員Dコース行きでした。
Cコースまでのシャトルバスも無かったので、坂の上り下りがしんどかったです・・・
天気予報では曇りでしたが、名阪に着くと怪しい雲が・・・
荷物を下ろして準備をしていると、パラパラ雨が降りだして来ました。
名阪だし小雨ぐらいは・・・とか思っていたら、割としっかり振り出してきましたよ・・・
今日のお題

地区戦もミドルも同じコース設定。
併催だからコースは短めかと思っていたら、普通の長さでした。
歩いてみるとスラロームの進入が狭い。最後のターンが坂の頂点付近にあるので、侵入でアウトに流されそう。
合羽は積んでいましたが傘が無く、完熟歩行中にコース図は濡れてボロボロに。
地区戦が始まる頃には雨は止み、日が出てくると暑くなりどんどん路面が乾いてきます。
ミドルが始まる頃にはピーカンで完全なドライ路面。

天気予報ではここまで差が出るとは思いませんでした・・・名阪の天気難しい・・・
そして暑い・・・
一本目
路面は乾き、温まってるのでグリップに心配は無し。
序盤から突っ込めるし踏んで行けます。
スラロームの進入も思っていた通りに入れました。
P2の島回り辺りが少し我慢の感じがありましたが、割と気持ち良く走れています。
が、たすき掛けからホームストレートへ戻った先でブレーキが止まり切れない。
進入で盛大にアンダーを出しながら、なんとか曲げれた感じになってしまいます。
最後のターンも侵入でアンダー気味。回しながら坂を上った所でトラクションが抜けて失速してからの立ち上がりになってしまいました。
タイムは1分20秒142。一本目はスイフト勢最上位の4番手。
微妙にカチャカチャ聞こえるのは、サイドを調整するのにカバーを外すのに使ったドライバーを回収するのを忘れて、後部座席の足元を転がる音です。
二本目
上三台が19秒台だから、盛大にアンダーを出した所を押さえれば詰められるか?とか考えながら並んでいると、トップタイムが更新されてターゲットが18秒台に。また厳しくなった・・・
一先ず大きく失敗しないのと、師匠に指摘されたラインに気を付ける事を頭に置いてスタート。
けれど、スラロームの進入が一本目より詰まってしまった感じがあり、しまった・・・と思いながら走り続ける。
P2の島回りから外周に出る所も操作が遅れてアンダー気味に。
たすき掛けの辺りで気持ちを切り替え、一本目失敗したブレーキに気を付けて無理なく曲げる。
右下の立ち上がりから確りパイロンを狙って、行き過ぎないようちゃんと止めてターン。
ここで自分自身過去最高レベルのターンが決まり、タイムは1分19秒072。
ゴール時点でアナウンスが聞こえずタイムも順位も分かりませんでしたが、再車検場に呼ばれたのでタイムは上がっていたらしい事だけ分かりました。
後続車のアナウンスから判断すると、どうやら2位でゴールしたらしい。
その後の中々タイムアップが聞こえず、もしかすると過去最上位の2位に入れるか!と期待しましたが、最後の車両に割って入られ3位となりました。

表彰台にのれたのは2019年の最終戦以来3年ぶりです。
二本目の失敗したかもと思っていた前半もタイムアップできていましたし、後半はベストタイムを出していたので、この調子を維持して次はもっと上を目指したいです。
Posted at 2022/06/28 12:09:25 | |
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ジムカーナ | 日記