ドアミラー シーケンシャルウィンカー取り付け(追記しました)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ボディに傷を付けないように窓をあけてタオルなどを掛けました。
また、ミラーを外す際は割りと力をかけるので勢いで傷つけないように周囲を養生しました。
2
ミラーの隙間に指を入れて写真のように指を入れ込みます。
私はこの後ドアミラーの下側にも指を入れ込んで両手で手前に引くようにしました。
強引に引きはがすのではなく、ゆっくりと力を入れたり抜いたりと取れる角度と力を試しながら外しました。
バキバキ&メキメキ音がしますが、恐れてはいけません。
3
中央の大きな球体と、2つの小さな球体で固定されています。
力で引き抜く以外の方法が無いので必要なものは勇気です。
1点に力を掛けるとガラス面が割れるかも知れません。
両手で均等に力がかかるよう、丁寧かつ大胆に力を入れる必要あります。
片側ができれば力加減はつかめると思います。
4
ここからが本番です。
赤丸あたりに爪があります。
これを精密ドライバーで押し込むように外していきます。
爪は傷つきますがこれは仕方ありません。
私は①、②、③、④の順で外しました。
恐らくですが④から外すのはハードルが高いです。
①からだと少しずつカバーが浮いてきます。
④を外した時、カバーが落ちるかも知れません。
養生テープで軽く固定するか?片手を添えておくことをお勧めします。
5
ドアミラーカバー側で爪の位置を記載します。
①は比較的簡単に外れます。
②は爪が上下についており下側が狭いです。
③も似ており、爪が左右になっています。
④はとにかくわかりにくいです。老眼の私にはかなり厳しかったです。
iPhoneを懐中電灯にしておおよその位置を把握したら感覚で押し込みました。
②、③、④を外すのにマイナスの精密ドライバーが最適です。
「?」になっている部分は私の目では外から見えませんでした。
④を外すしたとき、バキっという音とともにドアミラーのカバーが外れました。
④と「?」が取り外しの際に爪が折れるリスクが高いと思われます。
注意して作業しましょう。
ここでもある程度の思い切りが必要です。
6
カバーが外れたらこの作業は中盤を過ぎています。
まず①のネジを外します。
そうすると下側が緩くなります。
軽く引き出して②のネジを外します。
ドライバーにマグネットがないと辛い作業になるかも知れません。
全て外すとウィンカーが外れるので③のコネクタを取ります。
あとは、新しいウィンカーに入れ替えて逆の手順で戻すだけです。
7
参考までに、ネジとコネクタの位置です。
8
コネクタは指だと外しにくかったです。
私はラジオペンチの先を養生して挟んで引き抜きました。
ここはそれほど力は必要なかったです。
9
戻し作業については、ドアミラーのカバーは外すときの苦労は何だったのか?と思うくらい楽です。
私は内側から外側に向かって順にはめていきました。
最後は両手で挟んでパチン!とはめます。
以外な難関はミラーを戻すときです。
隙間から穴の位置合わせをして、力で押し込むしかありませんが・・・
グニャグニャして上手いことハマりません。
こちらはドアミラーカバーに片手を添えて、ミラーを手のひらでグッと押し込みます。
多分、真ん中の大きいところが最初にハマります。
その後は穴の位置に力を強めに掛ける感じです。
ちゃんとハマったときは、指で上下左右に動かすとカリカリというとのが聞こえます。
グニャっとしているときは押しが足りません。
10
この手順を習得すれば、ブルミラーへの変更、ドアミラカバーの交換が自分で行えると思います。
ド素人の私は交換完了まで1時間位でした。
作業までにみんカラの諸兄の方や、動画などで十分に脳内リハーサルを行いました(笑。
個人的には爪を外すのでかなりの苦労をしました。
また、ミラーのガラス面を戻すのが上手く行かず、結構焦りましたw
11
使った工具です。(こちらも参考までに)
・ブラスドライバー(マグネット付き、どんなサイズでも対応しているもの)
・精密ドライバー(マイナス)
・ラジオペンチ
・マスキングテープ
・iPhoneのライト
(明るい懐中電灯をお勧めします)
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