ヘッドライト殻割(デイライト兼ウィンカーLED取り付けのため)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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オクでレンズがピカピカでかなり状態の良い左右のヘッドライトを2万円程(送料込み)で落とすことができました。
インナーブラック塗装がされていて、下側のアイラインが黒いです。
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作業内容に移ります。
運転席側のヘッドライトです。
初の殻割なので殻割することに必死になって不意に傷を付けてしまう恐れがあるため粘着性の弱い養生テープで保護します。
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マジマジとヘッドライト裏側の全体像を見ることってなかなかないですよね。
ロービームとポジションランプは直接のバルブ(光源)の位置ではなく、コネクタの位置になります。
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赤丸のビス6本を外します。
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ヘッドライトを温める前に、ヘッドライト内部まで熱が入るように、ウィンカーバルブ、ハイビームバルブ、ポジションのコネクタを外します。
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ヘッドライトをダンボールに入れて、ダンボールを十字に切ってヒートガンを突っ込みます。
ヒートガンの熱でヘッドライトが溶けてしまわないように熱が直接当たらない位置に置きましょう。
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何故温めるのかと言いますと、ヘッドライトのハウジングとレンズの縁は、このブチル(柔らかいゴム)で接着・密着されていまして、熱を掛けると更にグニョグニョに柔らかくなるので、温めて柔らかくしてハウジングからレンズを引き剥がしやすくするためです。
(殻割とはなんぞや?という人への説明でした汗)
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テープで塞いで、
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変な柄の布団を被せます。
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ヒートガンのところには布団が掛からないように気を付けてください。
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この時の室温は20度でした。
18〜20分温めました。
10〜15分では少し温めが足りない感じがしました。
ドライヤーだともっと長い時間温めないといけないんだと思います(多分)。
ダンボールの大きさにも寄るので温め時間は目安としてください。
toランナーさんはヒーターで温めてましたね^^
温めたブチルがすぐ冷めないようにヒーターを点けてヒーターの前で殻割しました。
※ヒートガンで温める時はその場から離れず火事にならないように気をつけましょう。
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温め時間が経過したら熱々のヘッドライトを取り出し冷めないうちに殻割します。
(熱々と言っても素手で触れるくらいの熱さでした)
写真はレンズを剥がした順番です。
①の目頭から始まり、黄矢印、青矢印を交互に少しずつ開いていきました。
④赤矢印部はかなり頑丈にくっついていたので一番最後に剥がしました。
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内張剥がしを差し込んで回転させると剥がしやすかったです。
最初の方は写真の内張剥がしより幅の狭い内張剥がしを使い、少し開いてきたら幅の広い内張剥がしに変えて剥がします。
途中ツメが何箇所かあるので外しながら剥がします。
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指が入るくらい開いてきたら、手と内張剥がしを交互に使って開いていきます。
途中、部分的にヒートガンも使って温めながら少しずつ剥がしていったら、
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見事にパカっと割れました㊗️
助手席側も殻割して殻割完了!
(やればできるやん…
自分が殻割やるなんて少し前には想像もできんかった…)
養生テープはヒートガンで温めながらゆっくり剥がしまた。
ダイソーの養生テープを使用しましたが、粘着剤がレンズに着くことはありませんでした。
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