フロントカメラ取り付け

V40はフロントの見切りが悪く、狭い路地から出る時は必要であれば身を乗り出して確認していました。この見切りの悪さを解消出来ればと思い、フロントカメラを取り付けることにしました。

取り付けイメージ
純正風にインストールすることを念頭に
パーツは半年前に入手済みでしたが、夏の暑さには勝てず作業は断念していました。
最近ようやく涼しくなってきたので作業開始です。

フロントカメラを映し出す先はセルスターのレーダー探知機を利用することに。
モデルにもよりますが、セルスターのレーダー探知機はチェンジ機能という便利な機能があり、2種類の異なる画面を映し出すことが可能で、動作速度も設定できるのが便利なのです。
これを利用して、時速10km以下はフロントカメラの映像を映し出し、速度が上がればレーダー探知機としての画面を表示させることが可能となります。
用意したのはセルスターのコネクター変換ケーブルとエーモンの電源取り出しヒューズ

電源は過去の皆さまの整備手帳を参考に助手席ヒューズボックス85番から取ることに

フロントカメラの配線はエンブレムの穴を利用してエンジンルームへ引き込むことが可能でしたので配線通しを使って引き込みます

車内に配線を引き込む際はグロメットを通して車内へ引き込むのが通常だと思いますが、今回はもっと簡単に作業を済ませる方法がありますので参考になれば
フロントフェンダー脇を配線通しを使って配線を車内へ引き込みます。

作業も楽でした。

フロントフェンダーから配線が出たらウェザーストリップを一部捲ってそこへ配線を通します。
作業は簡単ですが、ドアを開けた時の見た目が気になる方はエンジンルームから引き込んだ方が良いでしょう。
コルゲートチューブを使い、見た目を目立たなくすればそこまで気にならないかと思います。

カメラ側の配線を助手席へ通して電源とアースを取ります。

配線を助手席へ
プラスは助手席グローブボックス下のヒューズボックス85番へ

アースはグローブボックス脇のカバーを外すとボルトがあるのでそこから取りました。

エンジンスタートで無事に映像が出ました！

完成
純正風のインストールをイメージして装着したので満足です。
カメラの性能としては、左右をもう少し見渡せるかと思ったのですが、そこまでのものではなく。
これはカメラの性能が左右しそうですね。
ですが、広い画角で前方が映し出されるようになったのは非常に便利になりました。
何より時速10kmでレー探の画面が切り替わるのがとてもカッコイイ演出なので個人的にはそこが一番の満足です。
アマゾンで安いフロントカメラたくさん売っているので、セルスターのレーダー探知機お持ちの方はぜひトライしてみてください😊