汎用ウォッシャータンク交換（暫定完成）

水漏れする純正のウォッシャータンクを社外品に交換。

まずはジャッキアップして運転席側のフロントタイヤを外す。
エンジンルーム側から注ぎ口を取り、タイヤハウスからタンク本体を外す（10mmだったはず）。
たしか、ポンプは写真の左側がフロント用で右側がリア用だ。

ポンプとホースはタイヤハウス内側に沿っているので、ボンネットのホースジョイントからホースを引っこ抜き、全部撤去するような形になる。

このうち、右側のフロント用ポンプを汎用タンクにセットして、もう片方は付属の金属フタをする。
リア用ポンプは補修用として保管し、ホースは適当なところで切断してテープで泥水対策を施す。

設置をいろいろ悩んだあげく、バッテリー横にするためポンプの位置を変更。
ポンプのコネクター部分がタンク本体と接触するのはちょっと残念。
付け替えが簡単なのはすばらしい。

ヒューズボックスの配線を固定しているバンドを撤去して、バッテリーをギリギリまで奥にすると寒冷地サイズでも設置が可能だ。
このとき、フェンダー側の当たる部分にはクッションテープで保護しておくと良い。

今回はバッテリーとの隙間がないことを利用して、タイラップで固定することにした。
後側の固定は純正のステーを利用して、前側は新たにＬ字ステーを購入。
フェンダーとボディとのボルトに裏からナットで留めてみた。