インタークーラーホース交換

ブーストアップ後の圧力抜けに関しては、ブログの故障カテで再三書いて来た通りですが、今回はシリコンホースに交換し なおかつスプリング式のバンドに加えて、膨張を防ぐ為コルセットのようなモノで中央部分を押える事を考えました。
Ａ：正常、Ｂ：現状、Ｃ：対策
と言う具合です。

ホームセンターで材料を物色。

左：ホース外径は49.5mmですが、塩ビ管の継ぎ手は僅かに寸法が足りない。
中：ココにはあらゆる物が置いてありますが、皆埃のかぶったような状態で仕入れや売り上げの動きはほとんど無い様な感じを受けます（笑
右：見つけました！水色の巻いてない方のホースは抵抗を伴ってシリコンホースがやっと入って行ける絶妙な寸法。シリコンスプレーを内側にに吹けば挿入可能でしょう。10cmで\148ナリ（笑

この他に金属パイプや雨といのパイプ、排水ポンプの青いホースなどを見ましたが、どれもイマイチでした。

I/Cを外します。
画像はインマニ側の純正ホースですが、中央部の膨張の為バンドが端のほうへ追いやられていた痕跡が。

揃えてあったスプリング式のホースバンド。ホースが劣化して肉厚が薄くなっても、セルフで締まって行ってくれる 増締め不要のスグレモノです。なので若干ホースが膨張しても、きっと元に押し戻してくれると期待します。

しかし、現物が合わない(滝汗
適用外径が45mmとなっていたんですが、後から入手したホース外径は49.5mm、合う訳ないですよね？俺ってバカ！

仕方が無いので元のネジ式バンドで締める事にします。
このバンド・・・1個\90でした。

とにかくシリコンホースをはめてみます。純正よりも10mm長かったので実際にI/Cも装着してみて、不具合が無いか確かめます。

内径は42mm、パイプは43mm、若干のキツさでバッチリでした。

さて10cmだけ買って来た特殊なホースをコルセット代わりにします。実際にはバンドの締め代を両端に残す為、さらに短くカットしました。
青い部分はカッターで切れますが、らせん状の白い部分はノコでないと切れません。

しかし・・・
コレもI/Cのパイプ先端に返しがある為に装着出来ない！
パイプとパイプの間のわずかな隙間をコレで補強しようと思ったんですが、断念しました。

結局はホース自体を換えただけ・・・

今回、ホース無しでI/Cのみを付けて位置関係を確認したんですが、膨張の恐れのあるホース中央部分の長さは僅か10mm程でした。なのでもっと対策を練ればコルセットも可能かと。

取りあえずは完了・・・
今後良い案が浮かべば、実行したいと思います。