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トラヴィックに乗り換えてからよく飛び石に当たるようになった。
まだ７ヶ月しか経っていないのにボンネットに３箇所、前バンパーに１箇所、車の色が色だけに遠くからでも結構良く目立つ。

前に乗っていたファンカーゴは、飛び石による塗装のハゲが５年で１箇所しかなかったのに、今回はかなりやられている。しかも全部通勤中によるものなので余計に頭が痛い。車間距離が近いのかな？

休み明けにディーラーで専用色のタッチペンを注文して補修するつもりだけど、このトラヴィック、ハゲた所がなかなか錆びないので凄い。

前のファンカーゴはすぐに錆びたのに対し、トラヴィックは最初の一つ目から半年くらい経っているのにまったく錆びていない。

錆びに対する強さはドイツ車ならではと言ったところか。

メーカーではやっちゃイケないと言う後付けのオートクルーズではあるが、やっぱり便利さには代えられず、自分の Sパケトラヴィックにもオートクルーズを付けている。

以前 Z-ONEの BBSでもオートクルーズが作動しなくなったと言う話題があったが、この時ある方が走行中段差を越えた時に解除されてしまうというスレを覚えていたが、どういうことなのか理解出来なかった。

先日仙台へ行った時、高速道路を走った際始めてあの報告が何なのかが分かった。ちょっと強い段差を越えると確かにセットがキャンセルされてしまうのだ。

トラヴィックのオートクルーズの作動には、ブレーキペダル付近にあるスイッチでブレーキが踏まれていない状態で作動するようになっている様だ。
ショックをモンローに換える前にはこんな症状一度も無かったが、ノーマルショックより多少衝撃が大きくなったのだろう、ブレーキペダル付近にあるスイッチが恐らくこの衝撃で解除されてしまうのであろうと推測した。
このスイッチがしっかり働く処置を施せば、路面からの衝撃でセットがキャンセルされることも無くなるだろうと思った。

スイッチはペダルが踏まれることによってスイッチが押される単純な物なので、ペダル側の押し板に１ミリ厚の塩ビ板を両面テープで貼り付け、押し板とスイッチの間隔を小さくし、しっかりとスイッチが押される処置を施してみた。
その後セットがキャンセルされることは無く、この問題は解決に至った。

トラヴィックはそんなに全長の長い車ではないが、今日２列目にチャイルドシートを２つ付けて、後ろに娘の７段飾りの雛人形のセットを積めるか試してみた。

以前乗っていたファンカーゴも、長物ダンボール１つと大きな段ボール箱３つのこの雛人形のセットを積みながら、チャイルドシートを後ろに１つ載せて３人で移動出来た事が結構スゴイと思っていたが、トラヴィックは楽勝だった。

窮屈だったファンカーゴと違って４人とも楽に乗りながら、更にクリーニングに出す服をいっぱい入れた手提げ袋２つを後ろに積んで普通に移動出来た。

多分国産の同じクラスのミニバンはもっと積めると思うが、カローラより10cmも短い車と言うことを考えるとスゴイと思う。

いつ出てくるかと心配していたATセレクターのカバーの痛みが遂に出始めた。合成皮革の宿命なので仕方が無い。
カバーのカスタマイズを検討していたが、これを機にいろんな構想を具体的に進めて行こうと思っている。
手芸はまったくダメなので、差し当たってカミさんの協力がカギになるのだが、以前この話をした時に乗り気じゃなかったのがちょっと困ったところである。