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nyansuのブログ一覧

2009年08月16日 イイね!

デジイチとビデオのフォト画像の比較

   
先日手に入れたSONYのHDカムコーダHDR-CX520Vのフォトモードのサイズは1,200万画素相当と立派な物だが、それに対しデジイチのA700は有効画素数 1224万画素と、数字だけを見れば2機は非常に近いスペックであったのが興味深かった。

もしCX520Vのフォトモードの画質が優秀であれば、スチル用にA700やフジのF10を持って行く必要も無くなるわけで、小さいケースを肩に掛けるだけで済む身軽さは非常に魅力的である。

CX520Vのレンズの画角が35mm換算でf=43-516mm(16:9時)とワイド側がやや狭いこともあり、ワイドコンバージョンレンズを付けるのが前提というスタイルが私の標準である為、今回はSONY純正のワイコンVCL-HGA07を取り付けて、A700のVario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZAと簡単な比較撮影を試してみた。

前置きが長くなってしまったが、上ががCX520Vで下がA700で、画像をクリックすると元画像が確認出来る。








1,200万画素の画像といってもこれだけの差があるのだが、CX520Vの仕様では静止画時の有効画素数は600万画素(4:3)なので、補間処理によって1,200万画素相当まで上げているということらしい。
詳しい撮影データを知りたい人はExif情報から得て頂きたい。

ワイコン装着による画質低下も手伝って正当な比較とは言えないが、以前のブログで携帯以上コンデジ以下の画質と評価したが、L判でしかプリントしない私にとってはこれでも十分な画質なので、コンデジの出番は無くなりそうである。

しかも「裏面照射技術」の“Exmor R” CMOSセンサーの威力は、この画像からでもお分かり頂けると思う。このノイズの少なさは、“Exmor R” CMOSセンサーの将来性を感じる。





Posted at 2009/08/16 23:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2009年08月12日 イイね!

しつこい?・・・富士宮やきそばってそんなに有名?6

 
今日は家族で近所のプールで遊んだ後、「飯作るの面倒だからコンビニでなんか買っていこう」っというワケで入ったら、またレジの前に見ちゃいけないものが置いてあった。



やっぱり人気が無ければこうもコラボしないだろうと思うけど、これはサークルKサンクスが推進している「SHIZUOKA MOT PROJECT」(シズオカ・モット・プロジェクト)」という企画から生まれた商品らしい。
製造元は富士・富士宮でピーナツといったら「かつまたピーナツ」(通称かつピー)で知られる株式会社かつまた



富士宮やきそば風にいろいろと工夫を凝らしている感じはあるけれど、毎回言うように、わざわざ「富士宮やきそば」という名前を付けなくたっていいだろうという内容で、まるでニセモノ絵画に有名画家のサインを入れちゃって更に価値が下がるみたいな、なんでもっと自信を持てないんだろうという感じがしてならない。



とまぁ中身はこんな感じなんだが、かつピーらしい所といったら「のり豆」くらいだろうか。ベビースターのソース味を更にしょっぱくした感じで、正直おやつカンパニーの方がおいしいかな。
毎回この手に関しては辛口になってしまうが、そう言わざるを得ない中途半端な物ばかりに、わざわざ「富士宮やきそば」という名前を入れてしまう安直な企画にたいしてどうだろうかと思う。



Posted at 2009/08/12 21:34:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士宮やきそば | 日記
2009年08月11日 イイね!

私は大丈夫です。

先程結構な揺れの地震がありました。
ここ富士宮は震度5強と発表されましたが、今の所我が家では物が落ちたり倒れたりはしなかったので、地震の影響は皆無でした。
でも縦揺れまで感じましたので、今後の余震には気をつけなければいけませんね。とりあえずこっちは大丈夫です。
Posted at 2009/08/11 05:48:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | ノンフィクションの30 | 日記
2009年08月09日 イイね!

SONY CX520V 私的レビュー


内蔵メモリ機ファンには待望の、そして私としては念願のHDカムコーダCX520Vを導入した。



長らくDV機のPC110を使い続けてきたが、大画面ワイドテレビでの再生ではもはやSD画質の4:3画面に限界を感じ、16:9設定にしても更に画面は荒れるばかり、遂に潮時と判断して今回の導入に至った。

今年始めに登場したSONY XR520Vの怒涛の新機能に興味があり、裏面照射型CMOS「Exmor R」による暗部の高S/N比、「アクティブ」モードによる驚異的な手ぶれ補正、ボケの自然な虹彩絞りなど、私にとって現時点でこれ以上望む物は無いだろうと思わせるだけの内容で、かなり購入意欲が湧いてきたわけだが、今回更にHDD機ならではの不安要素が排除されたメモリ機が同じ機能を搭載して登場してきたので、もうこれしかないと思うに十分のカムコーダであったという訳だ。

実際に撮影してまず私が最も驚いたのは、アクティブモードによる手ブレ補正である。
それはまるで雲に乗って撮影している様な感じであり、これまで細かい手ブレによって落ち着かない映像から逃れなかったPC110の手持ち撮影から比較すると、気持ち悪いくらいにスムースで落ち着きのある映像を撮る事が出来る。
CX520Vのアクティブモードではブレ量の逃げをある程度持たせる為に、通常と比較して多少画角が狭くなる弊害があるが、それは非常に微量で私はまったく気にはならなかった。

そしてマニア待望とまでいわれた裏面照射型CMOSは、これまでの夜間や屋内撮影の常識から考えると、これは桁違いに自然で綺麗な映像である。まずノイズの少なさには本当に驚く。
通常のCMOSとの比較で感度が2倍といわれる裏面照射型CMOSは、現時点でソニーの大きなアドバンテージであろう。
但し肝心の画作りはなにかスッキリしない印象で、正直キヤノン機の方がシャープで美しいが、これは記録出来る最高ビットレートがキヤノン機よりも低いということも関係しているのだろう。仕方がない。

また虹彩絞りの導入も現時点で他メーカーとの大きなアドバンテージである。たしかに後ボケの自然さはこの虹彩絞りの恩恵を感じる。フォトモードもしかり。


この画像はCX520Vのフォトモードで撮影。画像をクリックすると無補正の元画像が確認出来る。

まだ手に入れてから数日しか動かしていないので正直まともなレビューなど出来ないのだが、ちょっと不満に感じた部分をいくつか挙げるとすれば、CXシリーズの流れである宿命のEVF(電子ビューファインダー)が無いこと、付属バッテリーでは実撮影時間が約1時間しか持たないこと、XRシリーズにはあるマイク・イヤホン端子が省かれていること、動画の画質は申し分ないが、フォト画質はご覧になったとおり携帯以上コンデジ以下のレベル、キズが目立ちやすい光沢塗装の外装、これなどは半光沢のブラックだったら個人的に好きな雰囲気なのだが。


ツァイスT*レンズご用達から自前のGレンズに。


接続コードの端子のカバーは手の込んだヒンジ式である。


ボタン類はシートタイプで押し難さがある。USB端子はメモリースティックDuoスロットと共に蓋の中に仕込まれている。ソニー独自の内蔵GPSのON/OFFには個別のスイッチが設けられている。

今回同時に購入したスタイルケースという名のセミソフトキャリングケースは、かなりしっかりした作りのパッドが仕込まれ、ショルダーストラップも肩に馴染んでなかなか気に入っている。
ただしカメラを取り出すには軽くマグネットで固定している蓋を開け、カメラ本体を固定するベルクロテープを外さなければいけないので、通常ファスナーで開けるケースと比べ煩わしく、即座に取り出すには多少面倒な感じもあるのだが、作りの良さから5000円を払う価値はあると思う。



テレビを始めとする家電の総入れ替えが進んでいくと、やはりそれに合わせた周辺機器が必要になるというのは前から分かっていたが、遂にこれまで替えなければいけないのか、というのが今の実感である。
しかし金銭的ダメージを差し置いても、感心するほど進歩した製品を導入することは、十分に価値ある決断であると私は思う。家族への言い訳にもし易いし。
Posted at 2009/08/09 17:45:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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