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kiyofumiのブログ一覧

2020年05月07日 イイね!

筋骨隆々

3台のカワサキ車を乗り継いで もうすでに カワサキ以外にはあまり興味を示さなくなってました…

同時に 次は もっと取り回しが楽で 乗車姿勢に負担の少ないバイクがいいな、と…

そんな折、地元のツーリング仲間が Ninja1000に乗り換え ちょっと乗らせてもらったのですが…

走り出してさほどしないうちに 「あ、これ、楽しい~!」となっちゃったわけです

息苦しくないと言いますか、、、車格や操作感など いろいろが ちょうどいい感じ。

そんなの知っちゃうと もう居ても立ってもいられなくなるものです

お仲間との “マシンかぶり”もどうかと 一応体裁など気にしながら…

もとより気になっていた Z1000(D型)の中古があればと捜索開始…

お世話になってたカワサキショップに相談しに行くと…

「もともとタマ数が多くない車種だし 色指定、高年式となるとね、、、」と やんわりやさしく塩対応…

ところが後日連絡が入り 「新型(F型)なら手配できそうだけど どうします?」と。

もちろんモデルチェンジ情報はチェック済み、初荷で県内には3台しか入ってこず そのうちの1台とのこと…

しかし 中古狙いで 新車はハナから構想外…

~のはずだったんですけど…

アホな私、カモな私、後先考えず ハンコ持ってショップへGo!と相成りました



Z1000(14年型)

ちょっと前まで ネイキッドは選択肢になかった人間が よる年波には勝てず 方向転換…

くくりとしてはネイキッド、でも攻撃的なスタイルと性能から“ストリートファイター”という表現がベストマッチ…

納車後 走り出した直後の感想としては 「視界が広い~」でした

それまで当たり前に視界の下半分を占めていた メーターやカウリングが無くなり アイポイントが高い…

シート高も若干ZZRより高く 数値以上に腰高な印象で 何だかオフ車に乗ってるみたいな感覚…

どうですか、このマッシブなデザイン、厳つさを漂わせるシルエット…

ゴツそうに見えるかもしれませんが 車体は実にコンパクトにまとまっていて フロント周りが軽い分 取り回しが楽チン

排気量・出力ともにダウンも むしろ小気味よい運動性能のおかげで 操る楽しさ倍増。


基本構造がシンプルと言うか 過剰装備はあえて載せてない感じが単純明快…

メーターも 必要最低限の情報が得られればいいという 割り切りすら感じます


個人的には 純正のスタイルが気に入っていたので…

独特な形状で いかにも重そうな三角マフラーや…

ほとんどのオーナーが 速攻で外してしまう びろ~んフェンダーも…

あと ウサギの耳みたいなミラーも 好き過ぎて替えることはしませんでした(カスタム費用 無かった説)



何と言っても大きかったのは…

乗り換えたことで 同じバイクを駆る仲間とつながりができたこと…

住む地が離れた人たちと 部活的なノリで集まる機会に 気楽に参加でき うれしかったです

厳つい見た目のバイクだけに クセが凄い人たちばかりと思いきや…

気さくなメンバーばかりで 今後とも 長い付き合いができたらと…



いつだったか…

販売車展示で見かけた 白い個体…

ん~、白はナシかな、、、キャラが薄れる…

Posted at 2020/05/07 08:28:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月06日 イイね!

歴史は繰り返す

なかなかな手なずけることができなかった12R…

それでも付き合いは 過去車の中では一番長い…

なんだかんだで 結構気に入ってたのかもしれないですね…

怖くて アクセル全開はできなかったですが。



長く乗ってる間に カワサキのフラッグシップの座は ZZR1400に移り 12Rはあえなく生産終了…

そうなると また悪い虫が…

「900→1200と来たんだから 次はやっぱり1400でしょ。」

排気量マウント 取りたかったわけじゃななく…

身体がデカいので より大きいものを選ぶのは 自然な流れ…

扱いきれないバイクは もう懲りてたはずなのに…

自戒の上に乗っかってくる 果てしない欲望…

自分自身に いろいろと 苦し紛れの言い訳を並べ…

その言い訳を ひとつひとつ正当化しながら 結局乗り換え…

“アホは死ななきゃ治らない”ってやつですね、あ~ 残念。



ZZR1400(08年型)

マフラー左右2本出し、ラジアルマウントキャリパー、油圧クラッチは お初…

これまたお初で地味にありがたかった装備は センタースタンドと電圧計…

猛禽類のような顔つきの12Rに対し どことなくイモムシっぽいZZR…

メガツアラーだけあって 重心は低く 安定感抜群…

200馬力近い出力に先入観を持ってしまいそうですが 意外とそこまでシビアなアクセルワークは必要とせず…

全域で力強いけど ゆとりがあると言うか、そんなにピリつかなくても 受け入れてくれる大らかさみたいなものがありました

実際 本来持つポテンシャルの 半分も使えてなかったと思うのですが こちらの技量に寄り添って 足りない部分をカバーしてくれるような寛容さはあったかと…

思うに たぶんアレですよね、、、12Rの過激な特性を “失敗例”として 扱いやすさも取り入れ ちょっとだけマイルドな味付けをする方向で開発されたんじゃないかと…(私的見解)


余裕綽々のクルージングマシンとは 仕事の都合で ほとんど泊りがけとはいきませんでしたが 日帰り圏内をあちこちと…

回想すると 多めな頻度で雨の記憶がついて回るんですけど…

この頃から 雨男傾向が顕著に表れるようになったような気がする…



さてさて、ここまでの車歴で見抜かれてるかもしれませんが、、、私、並列4気筒しか知らないのよね~(モンキーとNSRは別として)

Posted at 2020/05/06 10:24:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

世界最速?

9RにNSR、そしてホーネット…

TPOでセレクトできて 随分贅沢とも言えるバイクライフ…

いづれかに偏らないように 順々に乗ってはいたのですが…

いつしか 「3台もいります?」って 芽生え始めた懐疑の念…

この他にクルマもあったので 税金や保険料だけでもね、まあまあ大変でした…


事故った9Rを直してもらったタイミングで 削減案 可決成立…

ホーネットと一緒に下取りに出し それを元手に次なる企み…

「“フラッグシップ”ってやつに 一度は乗ってみたい」


ZX-12R(00年型)

納車時に 記念に撮ってくれたポラロイド…(まだ毛がフサフサ)

この時期と前後してだったような、、、携帯にカメラ機能が搭載され始め 急速に普及したのは…


メーターの目盛が 300km/hまで刻まれてた12R…

これがなかなかの曲者で、、、手に負えねぇ~!

かなりの上級者向け? まぁ 普通に乗って乗れないこともなかったですけど。


軽くアクセルをひねっただけで ドッカンパワー炸裂…

追い越し加速では 向かうとこ敵無し。

言っても 9Rの延長線上にある 似たような特性のバイクかとナメてかかって 見事に返り討ち喰らった感じ?

もう 全く別物のモンスターでした



有り余るパワーを使ってやるべく 大きなバッグを積んで 何度かキャンプツーリングに…

潮岬とか、能登半島の先っちょとか、、、完全にハマってましたね、非日常を求めて。

海辺にテント設営、日が傾いていく中 ちっさいコンロで肉や海鮮焼いて…

普段あまり飲まないビールを 浴びるほど飲んで…

日が沈むとともに 酔っぱらってコロッと眠りにつく…

ある意味 バイクツーリングの極みと言うか 最終的に行きつくところはここだと思えるくらい楽しいものでした


オイル漏れやリコール案件など たびたび不調はあったけど…

それも含めて 最高峰を手にする・操るという “所有欲”を満たしてくれた1台…

ちょいとひねれば 簡単にスピードが出るだけに、、、2度ほど捕まった記憶が…(笑)

Posted at 2020/05/05 12:38:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね!

メタリックブルー

世の中 ミレニアムでワイワイ言ってた頃の話…


久しぶりに会った友人と お互いバイクに乗っているということで盛り上がり…

「休み合わせて どこかツーリング 行こうぜ!」ってことになり…

「YOUも大型二輪 取っちゃいなよ。」って流れに。


毎朝通勤で通りかかるバイク屋の店頭に ちょうどいいタイミングで現れた真っ青なZX-9R(98年/C型)

「10日で免許取ってくるんで、乗れるようにしといてください~。」

きっかけはそんな感じで 晴れて大型ライダーの仲間入り。


一応SSにカテゴライズされてはいたが ツアラー要素も多分にあった9R…

初めての大型車としては 悪くない選択だったんじゃないかと…

最初はおそるおそる乗っていたけど 慣れるほどに それなりに操れるようになり…

さらに行動半径は広がって 高速道路も多用し より遠くへ旅したいと思うようになりました…


マイカー規制がかかる前の 乗鞍スカイライン…

聞きしに勝る壮大な景色の別天地は とにかく風が強く 横風に煽られ放題…

それでもカッ飛んでくライダーが結構いて 「シャレにならんわ。」と終始ビビりっぱなし…



3日間かけて 遠州灘→伊豆半島外周→富士→嬬恋…

行程は大まかにしか決めず いろいろが行き当たりばったりのグダグダツーリングだった…

それまで泊まりの旅はクルマばかりだったので バイクの楽しみ方の幅が広がったような…



9Rで 一番思い出に残っているのは 長野から熊本まで 片道およそ1000kmのツーリング…

バイク雑誌で特集されてた絶景写真のひとつに心奪われ どうしても自分の目で見てみたいという衝動に駆られて阿蘇山まで…

夕方出発、高速を休み休みひたすら飛ばし 着いたのが翌日の正午くらい…

走っても走っても 全然たどり着けない感覚で 想像以上にしんどかったけど 絶景を肉眼で見れて超感動。

バイク自走での最も遠い目的地として 現在もその記録を保持中(もうたぶん破れない…)



ラフな操作でハイサイド喰らってすっ飛ばされ 鎖骨をやっちゃったり…

絵に描いたような右直事故に見舞われ 商用バンのスライドドアにタックルかましたり…

痛い思い出もいくつかありますが 今となっては それもまた笑い話って感じ。

Posted at 2020/05/05 12:36:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね!

蜂の羽音

いくつか前の記事で書いた通り 本来そんなつもりじゃなかったのに その場の勢いで契約しちゃったバイク…

ホンダ ホーネット(250) 96年型

どうしても欲しくて手に入れたという経緯ではないので もちろん性能などの下調べなど一切なし…

即決したのは その場でのインスピレーションに近いものがあったと回顧します


ZXRを手放して3年くらいだったか、その間 時折NSRを借りて乗っていたということもあり 特に“バイク乗りたい病”を発症していたというわけでもなかったのですが…

通勤に使えるくらいの 程度のいい中古のスクーターが無いかと立ち寄ったバイク屋で 出会っちゃったんですよね~、これが。

展示スペースの 一番目につくところに置かれていて…

奥にある原チャリブースに行くまでもなく そこで足が止まってしまい…

「かなり予算オーバーだけど、コレ、いっちゃいます。」となってしまったわけです



「レプリカ系以外に興味なし」と息巻いてた自分が まさかのネイキッド…

グラマラスなリアビュー、タイヤの太さにヤラれました

NSRが150、対してホーネットは180…

たかだか3センチなんですけど 両車を並べると その差は結構大きかったです

まさに「スズメバチ」のような リア周りの印象が 最大のフェイバリットポイント…

250クラスに似つかわしくない過剰装備という揶揄もあったけど 今だに人気車であることが その類い稀なる存在感の証明なのではないかと…


ヒュンヒュン回るといった感じの 高音で乾いたモーターサウンドが心地よく…

無理のない乗車姿勢も レプリカオンリーだった自分には 目からウロコ…

強烈なパンチはないものの 動力性能は 必要かつ十分…

2ストと比べて 抜群の安心感や安定感があったし 大した不調も起こすことなく ホント優等生的な頼れる相棒でした…

あまり遠出した記憶はないのですが それだけ当たり前に 日常の一部として役に立ってくれてたのだと思い返します


250の4気筒が最近話題ですが 経験上 絶対楽しいに決まってる…

乗れる機会があったら あの頃のクォーターマルチと違いはあるのか ぜひとも試してみたいものです



あ、そうそう、当然ですけど ホーネットさん、タイヤ交換にかかる費用(タイヤ代)が 250なのに リッターマシン並み…

出費が大きいというデメリットは カッコよさと表裏一体なのよね~

Posted at 2020/05/04 11:17:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「YAEH!推進部のメンバーのみなさん、掲示板の自己紹介乙スレに書き込みましたが 救済措置 お願いしたいです(T_T)」
何シテル?   09/20 23:58
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