購入から10ヶ月、走行距離12000kmを超えてアウトランダーに、初めて、目立つ不具合が発生しました。 (前ブログ)
ここで、整理します。
【症状】
・シフトノブが「P」レンジから動かない!
もちろん、この時、ブレーキは必ず踏んでおり、エンジンも始動できます。
・この症状は、出たり出なかったりします。
(私の場合、かなりの頻度でるように!)
【緊急対策方法】
・注:ディーラも確認してもらいましたが、私が試しただけなので、参考です。
・写真のボタンを押しながら、シフトノブを移動すれば「P」以外に入れることができます。
・これは、エンジンが掛かったままでもできます。
・もちろん、「N」に入れてからエンジン始動する方法もできます。
今後似たような症状が出たときを考え、良く覚えときましょう!
あせると、気付かないものです。私がそうでした!
【原因】
・ディーラに持ち込み確認して貰ったところ、原因を断定まではできませんでしたが、おおよそ見当がつきました。
以下、現段階では推定です。
その前に、簡単な機構を
・アウトランダーの場合、「P」レンジからシフトを移動するには、
キーを認識していることと、ブレーキを踏んでいることの両方を満足する必要があります。
この両者の信号を認識することにより、モータが作動し「P」レンジにある止めが外れるようです。
・ここで、エンジンが始動できると言うことは、キーの認識ができており、
また、ブレーキランプよりブレーキ信号も出ていることが判ります。
・この両者の信号は、コンピューターを介して止め用モータを作動させます。
よって、疑われているのが、コンピュータと止め用のモータです。
【対策実施方法】
・部品到着まで、どの程度の頻度で生じるか見てみます。
・来週の土日で、モータを新品に交換してみます。この状態でしばらく様子見します。
・誤作動が止まらない場合は、コンピュータに手が入ります。(これはなさそう!)
となりました。
【感想】
本日は、一日サービスの方々が原因を見つけるために、汗水流してくれました。
また、誤作動の再現がディーラに着いた時しかなく(ただし、サービスの人が確認したとき)、その後発生しなくなったのにも関わらず、部品交換となった決断。
嬉しいではないですか! 精神誠意が伝わります。
もちろん、この様なトラブルには怒りが収まりませんが、今は沈下傾向にあります。
最後にディーラから帰るため、エンジン始動すると、シフトノブは「P」から動かず! (今度は見送りのディーラの人が確認)
結局、ディーラに着いた時と帰る時にのみ、誤作動発生!
ちゃんと、オチまで考えている我がアウトランダーでした。
Posted at 2007/01/05 23:03:59 | |
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アウトランダー | 日記