リヤデフオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リヤデフのオイル交換を行います。
ジャッキアップして馬をかけます。
画像はリヤデフを後方から見たものです。
黄○部がフィラープラグ(締付トルク 60N・m)になりますが、油温スイッチも兼ねているので、取り外す前にセンサーカプラーを外してやる必要があります。
(バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう)
画像はカプラーを外した状態なんですが、それでもプラグの頭にはカプラーソケットが残ることになるので、こいつを取り外す為には深めのディープソケット(22mmです)が必要です。
赤○部のドレーンプラグ(締付トルク 60 N・m)を外してオイルを抜きます。
2
フィラープラグ(黄四角)とドレーンプラグです。
ドレーンプラグはマグボルトになっていますが、機械式LSD換装後(ならし後)ということもあって、鉄粉いっぱいでした。
ガスケットはフィラーもドレーンも同じものになりますが、新しいものを使って締付直します。
3
ドレーンプラグを規定トルクで締め付け後、フィラーよりオイルを注油してやります。
シリンダーでの注油は面倒なので、ミッション・フロントデフオイル交換と同様にホースを突っ込んでグラビティ(※)で注油してやりました。
※ホースをタイヤハウスに通してやれば、ぎりぎりですが重力注油できます。
フィラーからオイルが溢れてきたら注油完了、フィラープラグを規定トルクで締め直し、油温センサーカプラーを接続しなおして終了です。
サービスマニュアルにはオイル量が約1リットルと記載されていますが、自分の場合には1.1リットル程度は入りました。
画像は今回入れたCUSCOのLSDオイル 80W-90です。
機械式LSDならもうちょっと硬めのオイルかな・・・ と思っていたんですが、高粘度になるとチャタがひどいらしく、また80W-90でも十分のLSDは効いてくれるとのことでした。
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