バンパーリップ補修(2/2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
3度目のパテ盛りを行いました。
ここまでのペーパーがけで凹んだ箇所も出てしまったので若干広めにパテを盛っています。
(赤○部が10円玉サイズの割れダメージが出ていたところです)
2
3度目のパテ硬化、また320番と600番の耐水ペーパーで整形しました。
見た目に分かる『ス』は無くなり、表面もかなり平滑にできました。
(赤○部が10円玉サイズの割れダメージが出ていたところです)
バンパーリップを取り外し、塗装に備えて全体を320番の耐水ペーパーで目荒ししました。
更に、シリコーンオフで表面の油分を除去、塗装に備えます。
尚、仕上がりにこだわる場合はこの状態で2~3日乾燥させて様子を見たほうがベターです。
硬化したパテが僅かに収縮、コンマ数ミリですがパテ表面が陥没するはずで、1メートルくらいの距離からなら確認できてしまう凹みは出る… はずですので。
完全に乾燥させた後でもう一回のパテ盛りを行い、整形も1000番のペーパーで仕上げれば至近距離からでも分からない仕上がりにできます。
私はそこまで見た目にこだわりは無いので(数メートル先からパっと見て分からない程度の凹みはオッケーです!)このまま作業を進めます。
3
塗装前にバンパープライマーを塗布します。
パテは塗装を僅かに吸っちゃうので特にパテ部分にプライマーをしっかり塗布、塗装がきれいにのるようにしてやります。
4
いよいよ色(黒色)をのせていきます。
缶スプレーをとにかく薄く数回に分けて塗装していきます。
艶は最後のクリアー塗装で出しますので、艶の有無は気にせず、とにかく垂れが出ないように薄く塗布します。
画像は2回目塗布して乾燥させたものです。
赤○部が10円玉サイズの割れダメージが出ていたところですが、パテを盛った部分がうっすらと分かる状況ですね。
5
更に2回の塗布を行い乾燥させた状態です。
とにかく薄く塗ってきます(垂れが出たらどうにもならないので)。
パテ盛り部分が未だ僅かに分かりますね。
6
更に3回の塗布を行い乾燥させた状態です。
もうパテ盛り部分は分からないと思います。
色のせはこれで完了、次はクリアー塗装に入ります。
7
クリアーも薄く3回くらい塗ってやります。
塗布した時は艶っぽく見えなくても、乾燥するに従ってきれいに艶がでてきます。
画像は2回目のクリアーが乾燥した段階のものです。
8
もう1回(計3回)のクリアーを塗布、乾燥させて補修完了です。
画像は割れの出ていた赤○部を2メートルくらいの距離から撮影したものです。
この程度の距離であれば分からない程度の仕上がりにできたと思います。
ちなみに、更に磨き作業を行えばピッカピカに仕上がりますけど、それはそれで補修部の微妙な凹凸が目立ってしまうので…。
今回はこれでOKってことにします。
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