フラットボトム化をメインとした空力性能改善(5/16)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ミッション・フロントデフのオイル交換用開口の蓋、並びに(なんちゃって)NACAダクトです。
NACAダクトは、一応、セオリー通りの形状&スラント角度で製作しています。
2
画像は、先の蓋と(なんちゃって)NACAダクトを裏面から撮影したものです。
3
ミドルパネルの左右部分も切り出して軽く補強してやりました。
こいつは、中央のミドルパネルとサイドステップの上部に乗っかる形でボディに取り付けてやります。
4
画像は、ミドルパネルの中央と左右部をドッキングしたものです。
黄○部はジャッキポイントとして切り欠いた部分です。
5
ステー下部にM6ナッターをうち込み、そのステーをボディに取り付けてやりました。
6
画像は、ミドルパネル(中央&左右)をボディに取り付けた状態となります。
これらミドルパネルの後端がちょうど燃料タンクの前端(後部座席の座面全端)あたりの位置となります。
ちなみに、このミドルパネルを取り付けると、ミッション・フロントデフのオイルが冷えなくなっちゃいます。
30分から1時間程度も街乗りをすると、過熱したオイルのために明らかにミッション・フィールが悪くなります。
自分のGVBの場合、シングル・シンクロの3→4速シフトでは、低回転&ダブルクラッチでの変速でないと嫌ぁなギア鳴りが出る様になります。
この熱害にはついては後ほど対策を行ってやることにします。
なお、ミドルパネル(中央&左右)の重量は、ステーやボルト・ナットを含めて約 5.76 kgとなりました。
ミッションプロテクター(約 0.82 kg)を取り外しましたので、重量増加分としては約 4.94 kgとなります。
7
何度となく「接続パネル」って出てきますが、各画像ではその一部しか写らないので、接続パネルだけを撮ったものをのせておきます。
画像は、フロントパネルとミドルパネルとを繋いでいる接続パネルの下面を撮ったものです。
フロントパネルとミドルパネルのミーティング部分の裏側(上側)に跨る形で取り付けています。
フロントパネル・ミドルパネルのお互いの水平位置関係をキープしてくれるわけです。
8
画像は先の「接続パネル」の裏側(上側)です。
アルミ複合板にM6ナッターをうち込んだだけのものなんですが、前後パネルを一体化してくれる重要なものだったりします。
こいつがないと、パネル間のミーティング部分で微妙な段差が出たりもしますので。
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