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オザミの愛車 [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2022年8月28日

フラットボトム化をメインとした空力性能改善(6/16)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
続いてリアのパネルを製作していきます。
当初の計画通り、リアパネルは前後方向3分割の構成としてやります。

先ずは燃料タンク下部からリアサスペンションの直前までをカバーするリアパネル(1)を製作します。
パネルを製作・取り付けしますから、既存の燃料タンクプロテクター(黄色でマーキングした部分)は取り外してやることにします。
2
画像は、助手席側(左側)のプロテクターとなります。

このプロテクターは、12mmボルト3本(黄○部、締付トルク 18N・m)と12mmナット2つ(赤○部、締付トルク 9N・m)で固定されています。
3
画像は、運転席側(右側)のプロテクターとなります。

こちらのプロテクターも12mmボルト3本(黄○部、締付トルク 18N・m)と12mmナット2つ(赤○部、締付トルク 9N・m)で固定されています。
また、運転席側プロテクターについては、排気管の遮熱板とクリップ(緑○部)で取り合ってもいます。
4
ちなみに、左右プロテクターの脇(サイドステップ側)には、車体を固縛するためのステーが取り付けられています。
積車の際に使用することはありませんから、主には船積用の固縛金物になります。
使用することもないでしょうから、この際に取り外してやります。
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画像は、取り外した燃料タンクプロテクターと固縛ステーとなります。

燃料タンクプロテクターは、左右合計で約 1.34 kgでした(ボルト・ナット含む)。
また、ステーの方は、左右合計で約 0.62 kgでした。
合計で約 1.96 kgの重量減となります。
6
さて、燃料タンクプロテクターあたりをじっくり採寸、リアパネル(1)の形状を決定して切り出してやりました。
前後パネルとの接続パネル(赤矢印部)もセットしています。

黄□部と緑マーク部は、共に排気管を避けるための切り欠きとなります。
7
フロントやミドルのパネルと同様、吊り下げステーと取り合う部分(赤○部)のマーキングを行った後、補給用のアルミアングル材を取り付けてやりました。
補強材アングル材は、フロントやミドルのパネルと同様、接着剤(アロンアルファ耐衝撃)とボルト・ナットで取り付けています。
また、ミドルパネルとの接続が中途半端になりそうでしたから、接続パネルを追加(赤矢印部)しています。

なお、排気管を避けるための切り欠きが大きくなってしまって、パネル中央部が心許無い状況なんですが、アングルで補強できるほどの排気管とのクリアランスが確保できませんした。
仕方なく、ステーの材料に使用しているアルミのフラットバーを補強材として使用しています(緑□部)。
8
画像は、補強材を取り付けた状態のパネル下面のものとなります。

本パネルの重量は、ステーやボルト・ナット、接続パネルを含めて約 1.94 kgとなりました。

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