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(この記事は、2月15日のものです)

先日新しい板(スノーボード)で雪山を滑ってみて、軽量化や制振性能をはじめとして、板の性能が飛躍的に向上していることはよく理解できましたが、ビンディングはとりあえず今までのもの(サロモンSP4)を付けていました。

今現在、市場で売られているビンディングはこれまた相当軽量化されてきているわけで、せっかく板が軽量化しているのに、ビンディングがそのままでは、その軽さがスポイルされてしまっているような気がしてきました(笑)

そんなわけで、またまた衝動的に神田の街へ～(笑)

まずはつけ麺の名店、「二代目つじ田」で腹ごしらえしてからお店へ。。。
もちろん、おいしいですよ(笑)

またもいろいろなお店を「巡回」していろんな話を聞いた結果、「ＣＨＩＥＦ」というビンディング(このメーカーでは、中の上ぐらいかな?)に決定。

2月半ばを過ぎれば、ショップはどこも売り切りモード発動なので、値段交渉してもっとも安かったこの店に決定♪


またまた地下鉄でテイクアウトしましたよ(笑)

その後しばらく忙しくて放置してましたが、この次の週に取付け実施。

新旧比較。左が今まで使っていたSP4、右がこれから使うCHIEF。

SP4も購入した当時は画期的に見えましたが、今時のビンディングに比べると、かなりごついイメージですね～(笑)

とりあえず、スタンスなどは今までと近い感じにセッティングしました。

そして、新しいビンディングで感心したのはココの部分。
ベース部分の一部を構成する部品を断面で見たところですが、カントがついているんですね～(他メーカーも含め、今ではこうなっているのが結構多いらしいです)

さて、取り付けた結果どうなったかは、また続きます(笑)

(この記事は、2月9日のことです・笑)

前日の夜勤明けで新しい板を買ったのと、ちょうど新潟方面で大雪が降っているとの情報(⇒パウダー!)があり早速試してみたくなり、3時半起きして「かぐらスキー場」へ行ってみました(笑)

関越道をサンライズドライブし、赤城高原で朝食をとったのちに月夜野より17号で三国峠越え。猿ヶ京を越えたあたりから積雪が生じ始めたのは想定の範囲内でしたが、三国TNを越えて、苗場を過ぎたあたりから除雪した後に20センチ以上の新雪がのっかっている状態で、ちょっとグリップが…(＾＾;)

そんなこんなで「田代」のベースにたどり着いたところ、「本日強風のため、田代エリアクローズ」の表示が…orz
仕方なく「みつまた」ベースまで行くも、強風のためかぐら第一高速リフトが運転見合わせとのことで、ここの場合だいたいこういう時は終日動かないことが多いので、午前券で勝負をかけることにしました(＾＾;)


みつまたロープウェーに乗り、ゲレンデに着いて1本滑ったところでかぐらゴンドラが動いたとの放送があったため、早速移動♪
しかし、もう十分すぎるのに、まだまだ降り続いています(＾＾;)

そして「かぐらメインゲレンデ(下部)」ですが・・・

いかんせん風が強すぎで、しかも時折ブリザードのような状態になって視界がほぼ失われることが・・・。リフトもよく見ると風で斜めになってます(爆)

しかし、さすがに雪質は最高で、変なところに行かなくても存分にパウダーを楽しむことができました♪

肝心の板のほうですが、制振性能が飛躍的に向上しているのがちょっと滑っただけで分かります。ちょっと荒れていても、今までより強気に行くことができそうです(笑)
板に負けないように腕ももう一度磨かないと…(爆)

午前券なので、ちょっと一服しただけで昼食をとらずに13時まで滑り切って下山。
さすがに改めて除雪が入ったようで、帰りは非常に走りやすかったです(笑)

昼食をとってないので、ついでなので渋川まで17号を走り、久々に永井食堂へ♪


もちろん「もつ煮定食・もつ大」に決まりでしょう(笑)

今乗ってる「相棒」は、自分が乗り始めてから既に６年が経過…

さすがに長年の「酷使」がモノを言ってヘタりが目につくようになり、ラフな状況での挙動など、不満を感じ始めていたので…

この際思い切って新しい「相棒」に乗り換えることにしました♪

そんなわけで、夜勤＋残業明けのその足で、「ディーラー」が軒を並べる街へ…

まあその街とは神田のことで、乗り換え＝買い換える・・・のはスノーボードの板なんですが(笑)

というわけで、ここから先はちょっとコアな内容です（笑）

今まで使ってきた板がサロモンで、ソール面など、板そのものの品質には満足していたので、今回もサロモンを基本線に。
実はある程度「下調べ」はしていたので、あとは各店のスタッフの方の試乗談等を聞いて、値段勝負をかける(笑)

そして数時間後には板を持って駅のホームへ…(笑)
なにせ職場帰りでそのまま行ったもので、これを持って強引に帰りました(^^;)

当初は上から２番目ぐらいのモデル(その前の板もそうだったのと、板の特性的に)ぐらいで考えていたのですが・・・

スタッフさんとの話の成り行き上と、想像以上の「譲歩」を引き出すことができ、事実上経済的格差は消滅したので、なんとフラッグシップモデルを…(笑)
※今までの板は１６０センチでしたが、スタッフさんとの話の結果、１サイズ短い１５６センチに変更。

新旧比較(奥が古いやつ)

上の写真の通り、わずかにカーボン調の模様はあるのですが、表面は非常に地味です。最近のボードは派手すぎるきらいが有るのですが、それに反発するかのように地味(笑)

まあ裏側は・・・

鮮やかな黄色でそれなりに目立つんですがね(笑)
黄色の部分に薄く見える「スジ」みたいなところにカーボンが使われていて、その形状を工夫することにより適度なしなやかさと剛性を両立しているそうです。

そして早速ビンディング(バインディング)を取り付け。

とりあえずビンディングは今までのを流用することにしたので、古いほうの板から取り外し。
その時に気付いたのですが、新しい板のほうが短いにもかかわらず、ビンディングの取り付け位置が前後とも板の外側に（つまり、スタンスが広くなる状態に）なっています。

さすがに７シーズンも前のモデルから比較すると、板の形状や有効エッジなど、あらゆる面で進化、変化があり、やはり単純比較というわけには行かないですね（^^;）
まずは今までのスタンスに近い状態ながら、ややスタンス幅を広げたセッティングで一度滑ってみることに決定し、その状態で板に固定。

しかし、やはり昔のビンディング（これもそれなりに良いモノなのですが）はややミスマッチかな（笑）

さてこうなると、一日も早く滑ってみたくなりますね～

というわけで、「後日談」に続く（笑）

この日はもともと職場の方と雪山に行く予定でしたが、運悪くその方の都合が悪くなりキャンセルということに･･･

今シーズンはなかなか他の雪山仲間との都合がつかなかったり、ヤル気がなかったりでイケません(-_-;)

しかしこの日は今シーズン最後かもしれない大寒波が到来中で、新雪に遭遇する可能性大だったことと、偶然にしてその日はかぐらスキー場でサービスデーをやっていて、クーポン券をプリントアウトして持っていくと１日券が２５００円で購入できると知り、一発念起して単独行動に出ることにしました。

気合で午前３時に起きて荷造り、ガソリン給油をして４時半前に高速へ。
飲まず食わずで赤城高原SAまで突っ走って朝食。

赤城高原産の豚肉を使った色々な商品をウリにしているらしく、ちょっと前から気になっていたラーメンを食べてみることにｗ
上に乗っかったチャーシューがほろほろの柔らかさで、ラーメン自体も間違いの無い味で、なかなか美味しくいただけました♪

そして２つ先の月夜野ICで下り、いざＲ１７三国峠へ。途中の猿ヶ京温泉を過ぎた辺りからは完全な雪道となりましたが、さしたる困難は無くかぐらスキー場 田代駐車場へ。
しかし、ここから先にやや困難が待ち受けていた。

収まると予想されていた強風が思ったよりも収まってなく、田代エリアクローズ(T_T)
まあこのスキー場ではよくある話ですが･･･

それでもみつまたエリアからは上がれるようだったので気を取り直してみつまた駐車場へ移動、準備をしてロープウェーへ。
みつまたエリアからかぐらゴンドラに乗り、かぐらエリアへ到着。

駐車場にいた段階でかなり吹雪いていたのである程度予想してはいましたが、横殴りで吹き荒れる猛吹雪ｗｗｗ
乗っていたゴンドラも突風で数回止まったし、リフトに至っては乗っていて横風で斜めたなびく始末。こりゃ山頂部がダメなのはよく分かります(爆沈)

しかしながら肝心のかぐら第一高速リフトが動いていないのは痛いです。これでは新雪のオフピステを期待できるテクニカルコース下部やジャイアントコースに行くことができません(めげずにハイクアップしている人々も少なからずいましたが)。
それでもかぐら第一ペアリフトだけは何とか動かしてくれていた(天候状況からしてギリギリだったと思う･･･)ので、テクニカルコース上部やかぐらメインゲレンデ最下部は滑ることができ、また猛吹雪のおかげで雪質だけは絶好のコンディションだったので、今シーズンできていなかった｢数多く滑り込む｣ということはでき、身体を覚まさせることはできたんじゃないかと思います。

午後になってわずかに晴れ間が出た時でこの状態。ちなみにゲレンデが空いているように見えますが、実はこのゲレンデのリフトが左側のペアリフト１基のみしか動いていなかったので、リフトの輸送能力＝ゲレンデの定員となっていただけのことw

山頂まで行けずやや物足りなかったものの、２５００円の元は取ったと思えたので１４時半に下山開始、４５分ぐらいかかって駐車場に。この所要時間がこのスキー場のスケールの大きさを物語っています。

撤収作業を済ませ再び三国峠越え。麓の方は午前中ぐらいで雪が止んでいたようで、帰り道はほぼドライ路面で快適なワインディング♪
スノースポーツの後は温泉ということで、猿ヶ京のまんてん星の湯へ。平日だったので温泉も空いていてのんびり入浴♪


その後もしばらくＲ１７を走り、久々に永井食堂のもつ煮を堪能。


食後、渋川伊香保ＩＣより高速に乗り帰路へ。どういうわけだか某ミニバンに敵意を持たれたらしく(苦笑)しつこく追っかけて来たので、軽くいなして振り切ったりもありましたが、記念撮影される前にと思い(本当は当初よりＥＴＣ通勤割の範囲内だけ高速使用するつもりだったので)東松山ＩＣでＲ２５４に転戦。その後弊社平常どおり(!?)Ｒ１６を1/3周して帰宅しました。

あの雪質ならもう１回ぐらいはイケるかなあ･･･

この日は高校時代の友人Mとその息子R君、友人SとS夫人のAさんとの5人で雪山に行くことになりました。

R君がいたり、S家で飼っているミニチュアダックスフンドの関係上、完全なる日帰りとなったため、行先は群馬の川場スキー場に決定。

友人らの家の位置関係等から、自分が｢起点｣となりみんなを拾っていくことに。
夜勤以外では空前の３時起きをして3時半に出発、FHP10に５人乗車でしたが、キャリアをつけていれば意外とどうにかなるものです(笑)

早起きが功を奏して、ほぼ渋滞に巻き込まれること無くスキー場に到着、準備を済ませゲレンデに。R君はMのスパルタ教育によりそこそこ滑れるようになっていて準備もかなり自分でできるようになっているのには感心。むしろS夫妻より早いぐらい(笑)

こうやって見ると雪質が良さそうですが、実は数日前に雨が降ってしまったらしく、現実にはかちかち山に近い状態でした(＾＾;)

子供(R君)付き、ヘタレ初級者付きということで通常よりかなりペースを落として滑りましたが、やはり彼らにとってこの雪質は体力を消耗するらしく、ガスが出てきたこともたって数本滑ったところで１１時になったので休憩し、ゲレンデベースのレストランで早めの昼食をとることにしました。

そしてここのメインのレストラン。ここはカフェテラス形式になっていて、自分で各メニューのカウンターに並ぶ型式。
どれを選ぼうか物色していたところ、ヘンな貼紙を発見。
｢数量限定　原始人の肉｣
ちょっと値段は張るようでしたが、選ばないわけにはいきません(爆)

実際にはそれらしくした厚切り肉のステーキだったわけですが、独特のソースの味ともなかなかマッチしていて、割かし好印象でしたｗ

R君も最初はガリガリの急斜面で怖気づいてしまったりもしていましたが、初対面のわれわれの前でも人見知りしたりせず、なかなかご機嫌の様子♪

それにしても後ろの席の人のTシャツは凄いwww

この後ガスが収まらず視界不良は続きましたが、それと同時に雪もかなり降り積もりむしろ自分としては好都合w
少しだけですがパウダーも楽しむことができたので、まずまず満足の行くすべりだったと思います。

R君も次の日幼稚園だったりするので、この後は早めに下山して温泉に入り、渋滞がひどくなる前に関越道をすっ飛ばして帰路に。
一部｢ジェットコースターみたい｣と云う評価もあったような気もしますが、キミのパパの運転はこんなもんじゃないぞ。何せ｢何があってもついてくる｣からなｗｗ

帰り道の関東平野は終始大雨だったので、上に載っけた板を洗う手間が省けたり・・・(爆)