今年のGWは大阪に行けなかったので、その代わり企画したのが、JR日南線の旅。
JR日南線とは、鹿児島県東部の志布志市の志布志駅から、宮崎県宮崎市の南宮崎駅もしくは、宮崎駅までのおよそ90キロ程の路線。
単線非電化区間で、赤字でいつ廃線になるかわからない路線。
今回は思い出の旅です。
出発の志布志駅。
無人駅なので改札ありません。
ホームの様子。
最果ての終着駅特有の光景。
反対側から。まさに終着駅の哀愁漂う雰囲気。
このホームから、北海道の宗谷岬や根室などまで繋がっているんですね。まさにロマンを感じます。
駅看板。片側の行き先がないので、まさに終着駅ですね。
ホームで気になるものが。
現在は無人駅ですが、かつては改札があったようです。
今日の旅の相棒は、九州時刻表と一眼レフのニコンD5300。
完全に鉄道マニアです(爆)
列車がやって来ました。
国鉄時代からの車両。
しかも、JR九州国鉄車両カラーの白地にブルーライン。
日南線のほとんどが無人駅なので、車内にはこのようにバスのような発券機があります。
発券して、降りる際に、無人駅は運転手さんに精算。
宮崎駅のように有人駅は、駅改札窓口で精算します。
ディーゼル車特有の力強いサウンドとガタゴト揺れながら、そして国鉄車両なので、駅に止まる際に、ATSのキンコンキンコンと鐘が鳴る心地よい音を聴きながら宮崎駅に到着。
日南線名物列車の海幸山幸をホームで見ながら、宮崎駅を降りました。
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Posted at
2024/05/04 22:39:45