
アイドリングストップ。
車が停車時に一時的に停止する機能。
エンジンがストップすることにより、排出ガスの削減を狙った機能。
温室効果ガスを削減するために、一昔前まで、猫も杓子もアイドリングストップがいいんだ!ということで、わざわざアイドリングストップ機能付きをアピールするエンブレムを取り付ける車種も多く存在していました。
ところが、アイドリングストップすこぶる評判が悪い。
最近は、アイドリングストップ機能非搭載車種が増えているようです。
何故か?
アイドリングストップでエンジン停止が煩わしい。
EVやHEVはわかりませんが、ガソリン車のアイドリングストップはエンジン停止すると、エアコンのコンプレッサーまで停止。
数秒程度ならいいですが、大きい交差点で信号機の停車時間が長かったり、渋滞で長く停車すると、この猛暑の中車内はすぐに暑くなります。
結局、ブレーキを緩めて少し動かしてエンジンを作動、または、アイドリングストップキャンセラーでエンジン動かしっぱなし。
アイドリングストップの意味ありません。
あと、エルフのMTでさえ付いているのですが、交差点で赤信号で停車してニュートラで止まって、クラッチ離す度にエンジンが止まるので本当に邪魔くさい。
特に、坂道発進。エンジン止まるので発進するときエンジンかかるかヒヤヒヤ。
あと不人気なのが、バッテリーがやけに高い。
従来のバッテリーは、エンジンがかかりにくい、パワーウインドウが遅い、ライトが暗くなるなど、前兆がありましたが、今のバッテリーは突然、天に召されるので、いきなり手痛い出費。しかもバッテリーが高価。
最近の研究では、エンジンがスタートストップを頻繁に繰り返せば、バッテリーの負担は増大するし、エンジンを一定にしているより燃料食うとも言われる始末。
アイドリングストップの存在意義が問われています。
アイドリングストップ。要らんですね。
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Posted at
2024/08/22 22:18:57