リコール対応

昨年末に市街地を走行中にエンジンチェックランプ他3つが突然点灯すると共に、エンジン振動が異常に大きくなる症状が発生しました。
走行中に3000回転以上で走ると、アクセルON・OFFを高速で繰り返すような挙動をし、とても走れるような状況ではなくなりました。

納車後1週間のことだったのと、このようなトラブルは初めてでかなり焦って最寄りのディーラーに駆け込みました。

コンピュータでの診断の結果は原因不明と説明されて、リセット作業にて戻ったのでひとまず自走して帰ることができました。

中古車として購入して、すぐにリコール対象かを調べたところ、リコール対象に該当しており、作業未完了であったことから、Myディーラーに連絡して、工場が落ち着く年明けに持ち込むことになっていましたが、当て逃げの修理に時間がかかり、昨日戻ってきたのでその足でディーラーへ持ち込みました。

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【不具合の内容】
エンジン制御コンピュータにおいて、電動可変バルブタイミング(S-VT)の制御プログラムが不適切なため、吸気バルブを開閉するカムシャフトの位相角を正しく認識できないことがあります。そのため、S-VTが正常に作動せず、アクチュエータ内部が損傷し、エンジン警告灯が点灯するとともにエンジンの出力が低下し加速不良となるおそれがあります。
【改善の内容】
全車両、S-VT制御プログラムを対策プログラムに修正します。（また、エンジン制御コンピュータを点検し、特定の故障コードが入力されている場合は、アクチュエータを新品と交換します。）

リコール作業の結果、年末の症状はリコールの不具合によるもので、今回の作業で改善されました。
中古車を購入したガ●バーは整備作業を全て外注しており、10年保証を付けたのでお金は払ってくれそうですが、全てにおいて受け答えがイマイチ的を得ておらず信用できなくなったので、セカンドオピニオン的存在として、前回CX-5の時にお世話になったディーラーと営業マンが対応してくれるので助かりました。