ダッジ・チャージャー　SXT

ダッジ（Dodge ダッヂ・ドッジ）のチャージャー（Charger）のSXTというモデルを借りてみました。

車名から、ゴツイ見た目から、まさにアメリカンマッスルカーだなーと思っていましたが、実際に運転してみると、、、、やっぱりアメリカンマッスルカーでした。笑

3.6L V6なので「マッスル」というほどの大排気量ではありませんが、車体の大きさ、足回りの味付け、ドドドーっていう排気音は、欧州車にも日本車にもない個性をしっかり出しています。

老舗キャデラック、ビュイック、フォードが軒並み欧州車路線に向かっているところ、ジープとダッジはしっかりとアメリカの良さを保っているところは、嬉しいですね。

この車、車格(フルサイズのセダンで円換算現地価格300万円前半)としては、作りがしっかりしていて、安っぽさはなく、高速道路の乗り心地は本当に快適でした。静粛性は高く、ハニカム模様のパネルが独特です。
外装のデザインはまさに好みが分かれるところですが、伝統的なデザインキューを継承していて、一目でダッジとわかるところは、アメリカンマッスルファンとしてはかなりアリな気がします。

ただし！この手の車になると、SRT（Hellcat）のHEMI搭載車(6.2L V8 スーパーチャージャー)の存在がずっと気になって仕方ない事になりそうです。