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今日、タイヤを交換したのですが、ちょっとしたトラブルが発生。
以前に、ポルシェやテスラのタイヤが「ミシュランパイロットスポーツ4S(PS4S)」であったとしても、実際には専用設計の派生スペックで、その違いを比較してみたことがありました。で、今日タイヤを交換してもらったところ、N0スペックでなく、汎用PS4Sの方を装着されてしまい、再発注することになりました。はっきり言って、オーナーでも気にしてチェックしなければ、気づかないほどの些細な外観的な違いなのですが、私にとって、重要な相違点がひとつあるのです。

それは、ホイールのリムをガードしてくれる、タイヤが張り出したデザイン。汎用版と全く同じ表示サイズ(235/35/R20と265/35/R20）ですが、N0スペックはホイールのリム部分と接するタイヤの側面が、5-8mm外に出ているのです。大径リムと超扁平タイヤの宿命でもある、路面との闘いには心強い盾です。w　

装着中に、店内から作業場が見える待合室だったので、交換の様子を見ていたら、やけにのっぺりしたタイヤだなと思って、念のために確認してもらったら、予想が的中。走り出す前に気づけたのは幸い。タイヤ専門店とはいえ、タイヤ交換だけだったのでディーラーにお願いしなかったのでこのリスクは、想定内。

何はともあれ、新品のタイヤになって、1年ぶりに滑らかで静かな乗り味を感じることができました。サーキット走行4回とオートクロス5回を耐えてなお溝はまだまだ残っていたので、相当耐摩耗性能高いです。高速ストレートからのきつい右ヘアピンが多いサーキットでばかり走っていて、しかも攻めすぎてアンダーステアをねじ曲げてしまう未熟な走行のせいで、いつも左前の外側だけが先に逝ってしまうので、今年は早めのブレーキングからのスムーズなコーナーアウトを心がけるようにしたいと思ってます。

間違った汎用PS4Sを装着されてしまった状態。


これが、N0スペック。リムガードの厚みが分かります。


そもそもタイヤを交換しなくてはいけなくなってしまった偏摩耗。
右ヘアピンが多いコースでは、特にアンダーステアを制御して丁寧に走らないといけない。

2022年初の走行会イベントで、ソノマ(旧インフィニオン)サーキットに行ってきました。ニスモ版とかなりスパルタンなR35が二台参加していました。トレーラートラックの中をのぞいたら、「破壊神降臨・ゴジラ対スペースゴジラ」と書かれたポスターが。（米国では配布されていないはずの日本語で書かれたポスターなので、R35ゴジラ愛が伝わってきます。w）

今回は、友人と一緒にピットを借りて、屋根のある快適な環境で走行会を特等席から見ることができました。

タイヤの摩耗がそろそろ気になるレベルになったので、近々交換する予定です。

おまけ：
ピットの特等席からみた、ゴジラが走り去る光景。w