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フェラーリのカリフォルニアTを1日試乗しました。今回、クルマ好きな仲間の集まりで、R35 GT-R NISMO SEと合流して、箱根ターンパイク→大黒PAに行きました。

カリフォルニアTは、３.9L V8 ターボのFR。外観スタイリングも内装も、間違いなくフェラーリ。6000rpm超えた時の高回転域の排気音も、NAには叶わないものの、整った良い音出します。レイアウトがFRに分類されるとはいえ、写真のように、フロントミッド（前車軸よりもエンジン搭載位置が後ろ）であり、しかも相当に低い位置にマウントされています。

テスラモデル3よりも一回り小さく、最低地上高も余裕があるので、かなり扱いやすかったです。性格としては、完全なGT。どちらかというと、以前に1日試乗したF-Type SVRに近い、位置付けです。個人的な印象としては、走りを楽しんでサーキット持っていきたくなる車ではないです。


もともと大型大排気量の重量級は、好みではないのですが、次回はフェラーリならではのミッドシップ・モデルを借りて、比べてみるしかないですね。


おまけ：キー。意外と地味で旧型スタイル。w

久々にオートクロスに参戦しました。セッションが始まる前に小雨が降り始めて、タイヤが冷えていて、路面もややウエット状態に。前のグループが40秒台で好タイムだったので、悪条件で45秒出せれば良いと思っていたら、初っ端から42秒台が出て、これはいけるかも？と調子に乗って、当然のごとくプッシュアンダーの罠に陥って、挙句にゴール手前でブレーキ踏まないと飛び出しそうなくらい欲張りすぎて、、、結局、最速タイムで41秒台。でも久々にサーキットでは味わえない、クイックで強烈な横G（動画ではほとんど伝わりませんが、横1.4Gは軽く超えます。）を堪能できて、他のステキな車を見れて幸せな1日でした。

テスラ・モデル3のパフォーマンス車を、初期型とマイナーモデルチェンジ型と乗り継いで所有している人は、ほとんどいないと思いますが、自分の備忘録として比較を書き留めておきます。もしかしたら、新車と中古車で検討している方がいるかもしれませんが、、、

そもそも、なぜ同じ車種なのに、乗り換えたのか。
現在、中古車市場(特にガソリン価格高騰でEV車)の需要が非常高く、いい値段で下取りしてもらえるのが、検討のきっかけとなりました。すでに3年近く乗っているので、タイヤが交換時期(20インチのミシュランPS4Sは決して安くなく)。バッテリーもチップも、新型車は進化しているので、保証期間が終わった後の維持費や性能を考えると、ここでステップアップするのは安心材料になるし、年式も走行距離もリセットされるので、次に売るときの価値も維持できる、、、などなど色々考えると、むしろ乗り換えるべきではない理由がほとんどか思いつきませんでした。ちなみに、ブレーキや油脂類などの消耗部品はガソリン車に比べて格段に少ないので、あまり後押しになりませんでした。

そんな背景ですが、、、新型に乗り換えてよかったなと思える、細かな点を完全個人的意見でまとめてみました。

・二重ガラスの採用で静寂性がかなり進化。特に高速の風切り音が激減。
・トランクが電動化。以前は内側のハンドルを掴んで力一杯おろさないといけなかった。
・コンソールの携帯電話置きスペースが非接触型充電に。
・ドラレコのメモリ差し込み口が、グローブ収納内になった。
・クロームのトリムだったのが、デリート(黒塗り)になった。
・バイザーの固定金具が、スナップイン式から、磁石固定式になった。
・などなど

逆に、旧型の方がよかったと思える点
・バック(リバース)に入れた時の音「ウォーン」が結構うるさい。旧型はほぼ無音だった。
・旧型の方が、停止状態からの出だしの加速がもっと激しかった（気がする。ただの慣れ？）
・ピレリのタイヤになって、引っ張り度合いが増して、ガリ傷リスクが高い。
・ホイールのデザインは、好みが分かれるところ。個人的には初期型の方が好き。
・大型パネルの動作性能は、正直違いがわからない。

と、今のところはこんな感じですが、まだまだ細かいところで気がついたらリストを更新していきたいと思います。

コルクスクリューで有名なラグナ・セカのサーキット走行会に行ってきました。
今回も、車の性能とドライバーのスキル差にかなりの幅がありました。
バックミラーを気にする余裕もなかったのか、プライドかわかりませんが、頑なに速い後続車をブロックして走っているお方がいたので、怖くて距離を空けて後ろで流していたところ、案の定、無理が祟って、スピンしました。　単独で接触事故にならなかったのは幸いです。他に1台が壁にクラッシュ、数台コースアウトしたりと、、、走行会はレースではないので、やはり思いやりや意思疎通は大事ですね。

その時の様子は、動画の1:00あたりからです。




この日は、15-20分のセッションを5セット走りました。タイヤカスの跡がいつもより多く着きました。あとで専用除去液で拭き取ります。タイヤの摩耗は、流す場面が多かったからか、あまり目立たず、いつも通りな感じ。