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ニュルをかなりの速さで攻める走行動画などをみていると、ヘルメットしていないこともしばしば。正直、私には怖くて考えられないですが、、、

では、ジムカーナやオートクロスみたいに、他の車や壁に衝突するリスクがかなり低く、広い敷地でもせいぜい80km/h程度で、1分ほどのスプリント走行なのに、なぜヘルメットが必須なのか。4年目にして、今月のイベントでようやくわかりました。

車のセンサーがどれほど正確かはわかりませんが、画面には左右の横Gが1.43Gと表示されていました。もちろん、最大瞬間Gですが、バケットシートのハーネス付きでない限り、慣れていない人だと、頭(ヘルメット)が車の窓の外にはみ出るくらいの「振り」です。意識してみたら、自分もBピラーのところにカツンカツン、ヘルメット側面が当たってました。w

規則で競技中は、ドア窓を下ろしていないといけないのですが、ずっと主催側のアナウンスや指示が聞こえるように、だとばかり思っていました。が、窓が閉まっていたら、ガツンとヘルメットぶつかって危ない（もしくは割れる）から？という理由もありそうです。

オートクロスは、サーキット走行とは全然違う挙動をするので、タイヤやブレーキの減りはほとんど気になりませんが、代わりに接合部分やサスなど、目には見えにくいところで、ジワジワ効いてきますかね。汗

今月のコースレイアウト。縞々の線は、駐車スペースの1台分の区切りなので、かなり広い敷地です。しかも斜面になっているので、レイアウトの右下は結構な勾配があります。このコースを41秒ほどで走り抜けるスピード感。


コースは、小さなパイロンが大量に並べられているだけ。壁もなく、独走タイムトライアルなので衝突も危険性もなし。サーキットでありがちなエンジン熱やブレーキのフェードも心配なし。


まぁ、窓を開けることで涼しいので、エアコンの馬力消費防げるのもメリット。w