ABARTH 595の"MOVE" [
ダイハツ ムーヴ]
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LLC交換とサーモスタット交換②/②
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エア抜きを20~30分程度行い、プツプツとわき上がる気泡が収まり、水位の低下が見られなくなったらキャップを締めます。
※L175S KF-VEのエア抜きは割と適当にやってもオーバーヒートする可能性は低いですが、交換した翌日は必ずエンジン始動前にボンネットを開けてリザーバータンクの水位がアッパーまで達しているか、ラジエーターキャップも開けて水位を確認し、減っていたら補充してください。
十分確認をしたらエンジンを停止させ、交換時にこぼれたLLCを水でしっかり洗い流します。
LLCの成分はエチレングリコールで、この成分は甘ったるい匂いを発しますが、この匂いは万が一LLCが漏れた場合のサインとなりますので、しっかりと洗い流しておくことが大切です。
ただし、洗い流す場合はエアクリーナーやプラグ周りなどに強くかからないように注意してください。
最後にもう一度エンジンをかけ、各部漏れが無いか、蒸発する水分から甘ったるい匂いがしないかを確認したら作業は終了となります。
LLCの廃液はポリタンクに入れて近くのスタンドやカー用品店で引き取ってもらってください。
※重要※
ラジエーターは高い内圧がかかりますので、ほんの少しでもホースの差しが浅かったり、ホースの捻じれ、バンドの固定位置がズレただけでも、そこからLLCがポタポタと漏れ出します。
ホースやバンドはしっかり根元まで差し込み、アイドリング以外にもアクセルを吹かした時に漏れ出ていないか確認してください。
※作業の注意※
LLCは有毒物質のため、作業後は十分に手を洗ってください。
- 1:サーモスタットはソケット ...
- 2:純正品は弁開温度84度で ...
- 3:新品のサーモスタットをは ...
- 4:サーモスタットを元の位置 ...
- 5:サーモスタットを付けたら ...
- 6:ドレーンボルトを締め、各 ...
- 7:水温が十分に上がってから ...
- 8:エア抜きを20~30分程 ...
カテゴリ : エンジン廻り > 冷却系 >
冷却水交換
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
作業日 : 2014年08月09日
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