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みちレイの"VTR "996"" [ホンダ VTR1000F]

整備手帳

作業日:2011年12月20日

ライトON/OFF付き 左側ディマースイッチ組み換え加工

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 30分以内
1
オリジナルの左側ディマースイッチは何故かパッシングスイッチも無く、ウインカー、ホーン、ライトLo/Hi切り替えのみの仕様でしたが、出来ればライトON/OFFのスイッチも有れば使い勝手も良いと思いあれこれ検討した結果、純正スイッチと社外品との組み合わせが最も簡単、且つリーズナブルだとの結論に達したので早速パーツを調達して加工してみました。
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まずオリジナルのディマースイッチはMOD前に戻す時の為に未加工のまま保存して別にVTR1000F(逆車)純正の左側スイッチを中古パーツとして980円で入手しました。

入手した中古スイッチで本来ライトON/OFFスイッチが有る場所がどうなっているのか検証した所、予想通りにダミーカバーが裏でネジ止めで被っているのみだったので、このカバーを外してライトON/OFFスイッチを取り付けて結線の小変更で完了!の予定だったのですが、折角なら“ライトON/OFF”の文字の有る社外品のカバーの方が見栄えも良さそうだったので、急遽予定変更しても更なるMODに突入しました。
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新品で汎用スイッチとして1980円で販売されている台湾製の社外品ですが、そのコピーの精度はとても素晴らしく、内部の各スイッチの寸法やその取り付け穴位置までオリジナルパーツと組み換えても何ら問題無い程度に正確に再現されていました。

このスイッチボックスをそのまま配線回路を組み替えて使う事も可能では有りましたが、回路結線の解析等ちょっと時間と手間が掛かりそうな面倒な作業を省く為に、今回は純正スイッチをベースとして、ライトON/OFFスイッチ部分とアッパーカバー部分を流用して組み立る事にしました。

この製品のウインカースイッチやパッシングスイッチ、Lo/Hi切り替えスイッチ等もそのままでも問題無く使えそうでしたが、今回は信頼性の高い純正パーツを使用する事にして、今後接触不良等のトラブルが発生した時のスペアーパーツとしてストックしておく事にします。
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私の車両はオーストラリア仕様なのですが、パッシングスイッチが無く、これまでのとても不便を感じていましたが、台湾と日本のパーツが合体して完成した左ディマースイッチは、使い勝手も外観もほぼ純正と同等の仕上がりで、満足のいくMODとなりました。

ベースで使用した逆車スイッチはパッシング回路が有るタイプなので、同一形状のコネクターを差し変えるだけで作動すると思っていたのですが、元からパッシング回路が無いオーストラリア仕様にはこの配線が車体側コネクターに配線されていなかったのでMODしたスイッチケース内でHi切り替え回路に割り込み配線をしました。
この結線ですとオリジナルではパッシングスイッチをONにすると、Lo点灯時にはHiも点灯して同時点灯になりますが、今回のMOD回路ではそれぞれ単独点灯のみとなりました。
しかし、HIDキットを既に取り付けているのでこの配線で何ら問題無く(HIDは本来単一光源なので同時点等は出来ない)、ライトスイッチOFF時でもパッシングスイッチをONにすればライトはHiで点灯します。

今後何らかの理由で元の不便なパッシッグ無しのスイッチに戻す事が有る時でも、車体側回路には一切加工はしていないので、カップラーオンで直ぐにオリジナルスイッチへ戻す事も出来ます。

今回のMOD費用は純正中古パーツ980円+社外品新品台湾パーツ1980円+送料両方で1000円程でした。

同一メーカーの同じような構成のディマースイッチを流用して配線回路を検証して組み替えるよりも、安くて早くて確実な仕様で完成させる事が出来るので、同じような機能を求めて居る方にはお勧めのMODだと思います。
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ライトON/OFFスイッチが付加された事で、エンジン始動時や暖気時等にはライトOFFでバッテリーの負担を少なく出来る気がして、精神衛生上とても効果があります。
但し、スイッチ回路の構成でスモールランプは常時点灯する様にしましたが、このランプはLED球に交換して有るので消費電力も僅かで気になりません。

最近ではハザードスイッチも付いているオートバイが多く有り、今回もハザードスイッチの追加も検討したのですが、取り付け位置や回路の関係で今回は見送りましたが、
機会が有ればトライしてみたい気もします。

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