ガリキズ補修

イメージするより小回りが利かないチュー太郎では早めにハンドルを切りたくなるのですが、今回狭い交差点の左折時ン十年ぶりに縁石にぶつけました。
以前付けたガリ傷は、自宅駐車場脇の飛び出た小石だったのである意味やむを得なかったと言えます。
でも今回は完全な運転ミス・・・

どうせやってもきれいには直るはずもなく迷いましたが、アルミパテの在庫があったのでダメもとでやってみることに。
盛り上がった部分はカッターで削って、リムとの隙間にボール紙を差し込み３：１の割合で練ったアルミパテを塗り一晩放置。

チュー太郎もこの状態で一晩放置。

ボール紙を外したところ。
色味がだいぶ違います。

はみ出たパテをカッターや、幅が狭い金属製のスキージーなどで整えて、余分なパテをシンナーで拭き取った状態。

遠目で見ればこんな感じ。
写真ならさほど目立ちませんが、実際ははっきりわかります。

近くで見るとやっぱり”ガリ傷”
やらないより多少はましになった程度。
クリヤカット仕上げの部分はプロでないと直せそうもありません。
もう少し平滑度が出ればよかったのでしょうけど、色味や光沢の違いは何ともなりません。
これで2本が傷物になり、ホイールを換えたくなってきました。

ついでにこの間購入したSIGNETの400N・ｍ　MAXのトルクレンチを使ってみました。80N・ｍ～なので一応レンジ内には入ってます。（締め付けトルクは100N・m）
やはり使い勝手は40-200のほうが良いですね。長くて力がいらない分オーバートルクになり易い。またクリック感は”コツッ”て感じで東日よりマイルドです。
また目盛りのロックは慣れてる東日製の方がやりやすかった。（これは慣れの問題ですね）