サンバー(ダイハツ製品) バッテリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ジムニーと一緒に林道遊び使用のニセサンバーはもうすぐ五年目…
車検の度にバッテリー「要交換」…っていうレシートみたいなお札を渡されるんだがワタシは騙されませんよ(笑)
正しい使い方をしていればバッテリーなんぞ5年で音を上げることないことは知っているが人生初の嬉しくない勝手にエンストするヘタクソみたいなシステム付いた車なのでいささか不安なので今回、交換することに…
2
純正バッテリーが通販で見あたらなかったので説明書に記載されている「M-42」クラス⁉のバッテリーを購入。
このM-42っていうのがわけわからん表記でどうやらアイドリングストップ車用みたいでサイズが曖昧なのが解せないです(;´・ω・)
どうやらサイズ的には55B19L 60B19L 55B20L 60B20Lあたりに相当するみたいです…
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ここでダレも知っている…とうか知らなきゃいけないバッテリー表記のおさらいです。
◆55B20Lを例とすると…
55 容量など性能ランク
B バッテリーの短側面のサイズ
20 バッテリーの長さの寸法(cm)
L 端子の極性位置
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ここでバッテリー長さの寸法はM-42で互換サイズとされる19か20とあるが1センチ長さが異なります。
できるだけ大きさはそろえたいので実際に外して手持ちの19サイズと比べてみました。
画像はすでに外された純正のM-42(M-42 以外の表記無くスペック不明)
今回購入したバッテリー。
ジムニー用の19サイズです。
純正のM-42バッテリーはサイズ的にはB20サイズと同等でした。
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ちなみにB19とB20では1センチの長さ違いです。幅は一緒なので装着には問題ないので互換ありですね。
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短側面サイズはBなのでどれも一緒です。
つまりM-42はB20サイズと同等の大きさであったということで今回55B20Lを購入しました( ˘ω˘ )
7
ここからバッテリー交換の方法です。
ワタシは当時、教習所でバッテリー交換やバッテリ上がり救援方法の講座がありましたのでそれに準じて行いますw
まずはエンジンルームを開けます。
ニセサンバーは運転席直下にバッテリーがあるのでバックルを2か所外して運転席を後ろへ倒します。
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バッテリーが確認できますねw
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バッテリーの固定金具を留めてるナットを緩めます。
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ある程度緩んだら固定金具はフック状に止まっているだけなので簡単に外れます。
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次に端子からコードを外します。
必ず、マイナス端子から外しましょう。
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各端子を外したらバッテリーは引っこ抜くだけです。
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外したバッテリーです。
もうすぐ5年目ですが液面は2割も減ってませんでした…
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一応、電圧計りましたが12.7V。ディーラーでしきりに要交換を迫られますw
ちなみに新品のバッテリーも12.7Vですw
アイドリングストップバッテリーは儲け度がきっと高いんでしょうねw
きっとあと2~3年は使えそうな予感です(=゚ω゚)ノ
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ココで、プロはやってくれない整備をやりますw
バッテリー台座は砂泥だらけです。
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ボルト3本外して水洗いします。
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台座下の鉄板もお掃除しましょう(=゚ω゚)ノ
プロは他人の車にこんなことしてくれませんよ(笑)
特に重整備となるともっと必要最低限な整備となるのがプロ。整備士も分業です…自分の愛車と同じ整備はしてくれませんよw
もし完璧を求めるなら知識と技術を身に着けて自分でやった方が絶対ベストです!
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台座のボルトは雨にさらされる場所なので錆止め固着防止にかじり防止グリスを塗布して取り付けます。
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あとは取り外しとは逆の手順で新品バッテリーを取り付けます。
取り付けはプラス端子から行いましょう!
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気持ちの問題w
端子にシュッとヒト吹きして余分なグリスは埃を呼ぶのでウェスでキレイに拭き取っておしまいです。
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なぞのM-42バッテリー。
アイドリングストップ専用らしいがフツーのバッテリーでもいいような気もします…が充電方法が異なる可能性もあるので今回はM-42記載のバッテリーで交換しました。
ちなみにM-42Rというのもありますがこれは端子のプラスとマイナスの位置が逆になるのでニセサンバーはM-42と間違えて買わないように気をつけましょう(=゚ω゚)ノ
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エンジンルーム側のヒューズボックスに予備ヒューズ入れがありましたが空だったので手持ちのヒューズを補充しておきましたw
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