@おまけ的、コペンサイトパーティー(400Kコペン考察)
投稿日 : 2014年06月19日
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6/14日に開催された招待制のコペン発表会、コペンサイトパーティーに行ってきました。
正式発表前との事で、写真撮影は禁止だそうで…
会場では
長野ダイハツ社長:「発表前の特別な会ですので、長野で粗相が有ったと言われないように、皆さん大人の行動をお願いします」
と申しておりました。
他会場では車体をちょいちょい隠し撮りしてアップロードしちゃった方々が居るみたいですけどね…
ドアの剛性とかは皆さんレポされてるので、私的目線での新コペレポです。
なにぶん写真撮影は禁止でしたので、私のコペでイメージでレポしたいと思います。
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コペンパーティー会場にて
司会進行:「新コペンです!皆様ご覧下さい!」
と、それまでベールがかかっていて見えないようになっていましたが、一気にベールが外され、わらわらと参加者が内装やボディーを見ていた時に、一人腹下を覗いていた変態は私ですw
腹下はまず一番先に見たかったのでw
旧コペンでいうと、一番擦りやすいフロントのクロスバーと同じ位置にジャッキアップポイントがありました。
車高落とすには絶望的な位置でしたw
カットするか否か…まずは大きな決断だろうなぁ…
あとオイルフィルターは替えやすい、というか、標準的な位置に。
あと、旧コペンでいう牽引フック(バンパー守る君)は埋め込み式?になって、バンパー下面にはありません。
バンパー守る君はバンパー保護に最高でしたけど、新コペンでは普通にバンパー擦りますw
新コペ純正クロスバーはフラットで、上げる余地は無さそうです(旧コペでいうと写真のトライフォースのバーと同じ感じ)
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続いてドラシャの逃げ。
これは旧コペンのそれと違って、全く問題無さそうでした。
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続いてフロントタイヤハウス内の出っ張り。
旧コペンではABSユニットがある部分ですね。
新コペンでは、旧コペンほど出っ張ってはいませんでしたが、それでも多少出てました。
で、エンジンルーム側は何が付いてるかと思ったらエンジンマウント(汗
鉄板一枚で遮っている感じではなかったので、ある程度は叩けるかもしれませんが、何とも絶望的な感じでした。
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助手席側も同様。
叩けないわ。
新コペの角張ったデザインから、エンジンルームが左右に広がった感じがしました。
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エンジンルームが広がった話から繋がるんですが、それに伴ってタイヤハウスの奥行きが無くなりましたね。
明らかに狭い。
純正ホイールでも結構ツラが出てました。
フロントのオフセット、J数は殆ど稼げない感じ。
けどこの辺は、パネル交換できちゃうんだから良いよね!
樹脂外板だから、FRPとかでどうにでもなる。
多分社外で出るのも時間の問題じゃないかなと思います。
クオーターパネルまで変えられちゃうんだから、オーバーフェンダーとかにしても構造変更必要なし!最高!w
ちなみにパネルはHEXボルトで留ってるので、交換は本当に簡単そうです。
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個人的に残念なのは鍵穴です。
普通に金属の鍵穴。しかもドアノブと別体のものが付いてました。
ウオッシャーノズルはワイパーカウル一体で、ボンネットにはありませんでした。
そこは良いですね。
でもフェンダーマーカーはついてた。
今時ミラーウインカーじゃないのか…
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オーディオパネル?ナビパネル?酷かった。
これ視界にいちいち入って普通に邪魔でしょこれ。って位置に有りました。
安全性に問題ない?
かといってオーディオレスじゃなぁ…
位置は動かせないとしても、邪魔なのでせめて1DINにしたい。
気になるパネルの奥行きはちゃんとありました。
市販の2DINナビもちゃんと入ります。
サンバイザーは旧コペンと形状がそっくり。
プリントも変わってるし、流用できそう。
私のは輸出仕様になってるから変えませんけどw
アクティブトップのポンプユニットは変わらずバベスト製でした。
けど、油圧タンクの大きさが新コペの方が全然大きい!
似て非なる物。
旧コペポンプ故障→新コペ用の流用って流れは効かないだろうなぁ…
ウィンドディフレクターも似て非なるもの。
さて、新コペンを私的にまとめると、ちょいちょい残念な点はあるものの、とても良い仕上がりでした。
ただ、良くも悪くもデザイン含めて、旧コペンとは比べちゃいけない物だなって思いました。
旧コペンは旧コペン。新コペンは新コペン。
コペンって名前だけど、全く何も踏襲していない別の車って感じ。
AE86とFT86みたいな感じ。
かわいくないけど、色々改良されてはいます。
けど落とすには悩ましい車だなぁ…と思いました。
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