バケットシート取付【エアバッグキャンセラー】

注:エアバッグセンサーが反応して一度でもエラーをつけてしまうと、後からキャンセラーを繋いでも、エラーは消えないので、ツールを使うかディラー等でエラー消去してもらう必要があります。
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車検に合わせて純正シートに戻した、フルバケットシート(エスケレート)を、またまた取付です。
今回は、エアバッグキャンセラーの取付に焦点を合わせての、整備記録です。レッツDAY😁

まずは純正シートの取外し。

全部で4本取外します。シートの裏には、シートベルトセンサーとエアバッグセンサーが、カプラーにより接続されてます。

配線が繋がってるので、持ち上げてカプラーを取外します。

ココのレバーを引っ張ると、カプラーが外れる。

こんな感じに。

引抜かれたカプラーには、シートベルトセンサーとエアバッグセンサーのコネクターがはまってるので、赤丸部分のラッチを、外側に広げてコネクターを外します。

この部分にエアバッグセンサーの配線が接続される。

分解して接続箇所を確認してみた。
追記
このグレーのコネクターが入手できれば、黄色の線の代わりに、キャンセラーを配線すれば綺麗に収まるよね…🤔

通常エアバッグキャンセラーは配線に割り込ませるのですが、線を切る勇気は無いので(フェンダー切るのは躊躇無し🙄)赤丸の端子にダイレクトに差し込む作戦！

あ、もう一つ移植が必要でした。
シートベルトのバックル(センサー)も移動します。

T50のトルクスレンチを使用

ボルト一本で固定されてます。

外したシートベルトのバックル(センサー)

こちらに移植します。

移植完了！

組み上げたカプラー。
奥に見える灰色のコネクターが、シートベルトセンサーのコネクター。
手前の黄色の配線2本が、エアバッグキャンセラー。
前述のコネクターにダイレクトに差し込んで、タイラップで固定してあります。

シートを取付けて終了です。
お疲れ様です😁