ドラレコ取り付け　その３

ドラレコ設置の最終回です。

ドラレコ本体はこの位置に取り付けしました。ワイパー範囲内でフロントガラス上部20%以内で画角を合わせるとこの位置しかないのですが、純正cableはストレートのUSB-Cなので、L変換を使って上に曲げないと入りません。

6mで足りなくなったリアカメラケーブルは、1.5mのUSB-C延長ケーブルが届いたのですが、片側をL形状のものにしたので、この様に上向きに接続しました。

フロントガラスと天井隙間に入れ込んでいきますが、遊ばないようにエプトシーラーを巻きながら入れていきます。

Aピラーですが、引っ張れば外れますが、外れて飛んでいかないように青い部分の部品が有ります。外さなくでも作業はできますが、面倒なので外します。
プラネジ外しのツールで外れました。

天井裏を這わせたケーブル２本(電源ケーブルとリアカメラケーブル)を束ねて、所々エプトシーラーを巻きながら、ピラー内のエアバックから離して配線します。既存配線に沿わせて、配線用のテープで共配線していきます。
ピラー下まできたら、助手席ドアとパッキンの間に通しながら下ろしていき、電源系とリアカメラケーブルと接続します。
リアカメラとの接続は延長した関係で、コネクター部分をテーピングしてハズレ防止しておきます。接続部は後で接続確認したい場合を想定し、左の蓋の中に入れます。ここも音が出るのを防止するためにエプトシーラー付けておきます。

B12Aは助手席下に設置します。助手席前面下部にはモーターがあるのですが、助手席最後尾にしたときにギリギリ当たらない位置にして、付属のマジックテープで、固定します。
その際、フロアのエア吹き出し口に掛からないようにします。結構ギリギリです。

ケーブル配線はスカッフプレート脇のジュータン内に配線し、シートレール下のジュータンの切れ目がマジックテープになっているので、その中を通してシートレール反対側から出します。既存配線が同じように出ているので、分かりやすいかと思います。

ここから出しました。
配線を引っ掛けないように、ケーブルカバーに入れて、接続します。
これで後ろ座席の妻に蹴られることもないでしょう。

リアカメラはこの位置にしました。
リアワイパー範囲内です。
カメラの微調整して設置は完了です。

あとは、試しに記録してみて微調整しましょ。