タイトルのとおりです。ココ最近のPVレポートの傾向から
ブログの要望が一定量あるようなので書いてみました。
<本文>
日曜日、無計画に東京モーターショウに行ってきました…
というだけで、写真を撮って廻ったわけではないです。
完成車の写真だけなら、いまどきネットで観れますし。
(逆に、部品メーカーの展示は一般的でない分、かなり
有意義でしたよ。→長い話なので別枠)
マスコミ等は、環境とドライビングファンとか騒いでます
けど、イイ年こいたオッサンの、琴線に触れるモノなど
ハイブリッドや、やたらでかい高級車にあるはずも無く、
コンパニオンのナマ足くらい…いやいや日産のブースに
ありました。 なんですのコレ。ビンビンに感じるものアリ。
より野暮ったく(ライトは丸目で後バンパーは独立)して
現実的な装備(あんなでかいホイールとタイヤ、カッコ
いいけどいらない)与えたら86より売れそう…というか、
買ってしまいそうな衝撃。
なにより最近の車みたいにウネウネしてないし、どこか
懐かしい感じで巷でオッサンが乗っても普通にみえそう。
コレ、後輪駆動でいいのよね?
ただ…、名前がダサいな。IDxぅ? ダメダメ。ゴーンさん
がなんと言おうと。
コンセプトがゲームのようにあなたを夢中に…ってのもダメ。
さらに現実と区別つかずに市街地でドリドリしようとする人が
出てくるから。方向性はわかるけど。
日産TS = ”ツーリング・サニー”
とか
日産RS = ”レーシング・サニー”
で十分だよ。ロゴタイプでカッコよく見せられるって。
ココまで書いてオッサン、アドレナリンとリンパ汁たぎりっぱなし。(笑)
以下 妄想族モード突入。
ツーリング・サニー仕様:安く、よく走り、維持しやすい車であること。
”レギュレーション”のための車両=レースベース車が実は販売主力。
GT-Rの愚行(わかってない客向けの開発)はもうくり返さない。
車体:メーカー組込み済みのケージで加工いらず、納車された即日
参戦が可能。消火器、キルスイッチは標準。ハーネスはOP
主機:あえてストックより排気量は劣るが、NISMOの手組み&封印
済みエンジンを搭載→シロウトにはネームバリューと手軽さが、
玄人は安価に1シーズン以上持つ”当たり”エンジンの安心感が
魅力。正直、OHVでもSOHCでもイイの。回っていい音すれば。
※だがクランクプーリーを加工して進角調整できるくらいの使い手
側の工夫を試す余地(頭の悪い制御をあえてしてでも)は残す。
補機:重要案件として、エアコン搭載を義務化→クラブマンとして自走
はたしなみですから。ウエイトハンデの代わりにも使える?
足回り:前ストラット後ドデオン4リンク。調整箇所は全てシム
かキャリア交換でのみ実施。(簡単で、確実。ずれないし)
駆動:2ペダル?ナニソレ。5段マニュアル一択。この際、オープンデフ
でもいいよね。シーケンシフター投入はアリだと思う。
タイヤ:銘柄自由だが、最大14インチ205幅までとか。年収3~400
くらいのリーマンでも年間4、5戦イケそうな消耗品の安さであること。
んでもって、日曜のたびに”サニー・サンデーカップ”とか、冗談のような
日本発の草レースが世界で開催されたなら最高。見てみたい。
てなコト、半日考えてました。