今年度は2月の23日から27日にCRA主催のWinterChallenge、3月の14日から16日にRallyStory主催のRallye de Paris に出場しました。
使用車両は昨年と同様に
スプリンター・トレノ TOYOTA
バイオレットNISSAN
の二台です。
結果から申し上げますと、WinterChallenge では
トレノ:クラス2位
バイオレット:クラス5位。
Rallye de Paris では
トレノ:クラス2位
バイオレット:クラス5位でした。
WinterChallengeでもRally de Parisでも同様の結果で、しかも両者ともに2位という結果に終わってしまい、今年度の目標であった1位には届きませんでしたが、まずまずの結果を得ることができました。
厳しい準備期間や様々なトラブルもありましたが、1位という目標を惜しくも逃し悔しい気持ちを感じた半面、トレノがクラス2位、バイオレットがクラス5位という好成績を残すことができたことに喜びました。そしてRallye de Paris では1位をとろうと決意しました。
その後、ニースに数日滞在し、次のラリーに向けて車両の整備を行いました。そしてRallye de Paris 開幕までの期間で、スポンサーになって下さった企業の方々の工場を見学させて頂きました。
具体的にはJTEKT、シェフラー、TOYOTA MOTORSPORT GmbH(TMG)、そして二つのラリー終了後にマテリアライズへ伺いました。また、TMGではガレージを借り、車両の整備を進めました。
スポンサー企業の他、ポルシェミュージアムとポルシェの工場、メルセデス・ベンツ博物館を見学しました。さらにカールスルーエ工科大学でフォーミュラカーを作っている学生グループと交流しました。