KXのハンドルを交換します。
オフロードのハンドルは2種類ありまして、
トップブリッジクランプ部分の直径が太いのと(見えてませんが)
細いのがあるんですが、最終的にぶつけた時用のクッションパッドが画像のように変わります。
多分、後者は知らない人もなんとなくイメージとして持っていると思うのですが。
クランプ部が太いほうがハンドル全体の剛性が上がるので補強バーが不要になるんですが、実は補強バーが付いたクランプ部が細いハンドルのほうが剛性が高いらしいです。
でも、その剛性は高すぎるんじゃないか?ということでファットバーが生まれたようです。
ただいまだに両者共存してるということはプロの間でも分かれるんでしょうね。
KLXにも導入してるんですが、ハンドル周りがすっきりします。
KXにもこれを導入しようとたくらんでいたのですが
社外のトップブリッジがモトクロス全日本選手権でアウトレット販売していたので1年以上前から購入しておりました。
これとさらにハンドルクランプと当然ハンドルが必要になるのですが
去年やっとハンドルを買いまして、じゃあ最後ハンドルクランプということで
買いました。
早速仮組みしました。
いや、ボルトが太くて組めないんですけど...
どうやら、モデルチェンジがあったようで、トップブリッジが古くて
ハンドルクランプが新しいので合いませんでした。
M10ボルトがM12に太くなったようで、試しにM10の汎用ボルトで
あわせようかと考えたのですが
ハンドルをはさむ部分ですのでボルト頭がツラより出るとだめですね。
ボルト頭はM12のわりにはかなり薄くできているようで汎用ネジでは解決できません。
販売元には今、アウターチューブをコーティング依頼していて
その件といっしょに問い合わせました。
まあ販売した人もモデルチェンジの件はおそらく理解していなかったのでしょう。
結果的に古いハンドルクランプが在庫あったので交換になりました。
破損や紛失したら辛いなあってとこなんですが、
自分の年式にはそもそも新しいタイプのトップブリッジが無いので
どうしようもないのであきらめます。
Posted at 2019/01/19 23:47:10 | |
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KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ