「DCCD フリー/ダイヤル制御」切換スイッチ取付

ワゴンなのになぜか付いてるDCCD。（謎）

当然、GDBC以降のようなAUTO MODEなんてありません。

つか、Drivers Control Center Diffなのでドライバーが調整しなきゃ！（微違）

てなわけで、ロック率が一番いい位置で走っても車庫入れとかＰでの切り返しはフリーにしないとめんどっちいですよね。
すろと元の位置が・・（表示は6段階でも調整って無段階なのよね。）

なので・・ダイヤル有効か強制フリーかのスイッチを付け、ワンタッチ切り換えに・・

スイッチはサイドブレーキのとこ、DCCDダイヤルの後ろのコイン入れに付ける人が多いですが、ココって運転席に座った状態だと操作しにくいですよね・

なので使ってないシガーライタに死んでもらいます。

費用はもちろん「ゼロ」です♪

というわけで

まず、シガーソケットを外します。
センターコンソールのパネルを外し、シガーライターの配線を外します。
あとは後ろのリングを左に回せばとれます。

スイッチはアリストのVSCキャンセル同様、機械設備の操作盤に使われるセレクトスイッチを使います。

もちろん今回も在庫品使用です。

今回は右でONで使用しますので、青いa接点を使います。

さてスイッチをパネルに取り付け、配線出し。

スイッチの接点をDCCDダイヤルの3本のうちの真ん中に配線をカットして割り込ませます。

サイドブレーキの信号を使う手もありますが、今後の発展性？も考え、ダイヤル部で行います。

赤いb接点も利用すればダイヤルの代わりにスロットル電圧とかを入力することも・・
その場合は３ノッチセレクトスイッチにしたいところですが・

内装を戻しておしまい。

これでスイッチON（右側）でダイヤル制御、OFF（左側）で強制フリーです。

強制フリー時はダイヤルの位置にかかわらずインジケータはフリーになります。

テプラで「DCCD FREE/DIAL」の文字を貼って完成です。

スイッチ「FREE」

DCCDダイヤルはこの位置。
でもインジケータは「FREE」

スイッチ「DIAL」

DCCDダイヤルはこの位置、ロック制御中です。
インジケータも通常表示。

もちろん、サイドを引けばフリーになります。
（インジケータはFREEにはなりません）

まぁ、ナニも難しいことはありませんね♪

便利性アップです。

一定速度以下＆一定回転数以下ではフリー、
バックギヤでフリーとか
ABSセンサを利用してロック制御とか出来れば疑似AUTO MODEですかね。

でも「Drivers Control」Center DIffですからドライバーコントロールで♪（微違）