三楽斎のブログ一覧

前回動画を上げた首都高速道路。
地方民としてこの道路は結構やっかいです。
普通の高速道路と思ったらイタイ目を見ます。

勘違いしている人も多いかもしれませんが、
首都高速道路は厳密に言うと高速道路ではありません。
自動車専用道路ではあります。
最高速度は６０ｋｍに制限されており、一部郊外区画が８０ｋｍとなっています。

走行レーンに通常・追い越しの区別もありません。
動画でも私は道路の右側を走行していますが、それはその先右側に合流するからなんですね。左右どちらからも合流があるので、普通の高速道路のように左側が走行車線・右側が追い越し車線ではないのです。

実際に走行してみると道路が狭く路肩に余裕がありません。
こんなところで６０ｋｍはともかく８０ｋｍや１００ｋｍで走行する車が多いのですから初心者ドライバー泣かせですね。右に合流するために右側を走ってると後ろから煽るように迫り来る場合もあります。先の動画ではないですが、横浜行きで首都高速出口が右側にだったので右側を６０ｋｍ＋α（大声でいえないから）で普通に走行していたら、同じプリウスに煽られましたよ。

これが夜間だったら流れは８０ｋｍから９０ｋｍです。
いやはや恐ろしい道路です。

ちなみにプリウスの燃費的には適度にアップダウンしており、良好な燃費をたたき出します。渋滞にはまらなければ気持ちよく走れる道路には違いありません。ちょっと流れに問題がありますけどね…。

ウインドウガラスの上面、法規上問題ない箇所に吸盤タイプの雲台でビデオカメラを取り付け車載動画を撮影しています。逆さ撮りですが、それをソフトで加工するのです。
安いＥＸＥＭＯＤＥのＳＤメモリ記録のカメラは電池で稼動し、軽量なのが良いです。
吸盤の接着は半永久的なものではなく、一定期間で取り外しします。


水戸、国道５０号沿い　水戸駅北口～大工町


東京、首都高速道路　　浜崎橋ＪＣＴ～

同じものをニコニコ動画にも上げてたりします。
ニコニコ動画では車載動画は一つのジャンルになっていて、良質の映像を多くみかけます。景色のいいところなど車載動画ならではの映像を撮ってみたいですね。

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　経済危機対策として導入された総額３７００億円に及ぶエコカー補助金制度。６月に申請受け付けが始まってから１９日で３カ月を迎えた。これまでの申請件数は全国で６４万件に上るが、実際の支払いは約２割の１５万件にとどまる。経済産業省は「書類確認を慎重に進めているため」と釈明するが、補助金を購入理由にしたドライバーからは「いつ支払われるのか」との不満が噴出している。(以下略）
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009092090134229.html
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制度が始まって「いつ支払われるのか」との概要報道はあったものの、「支払われた」「受け取った」というニュースを聞かないと以前自分の記事に書きました。
結果、時間もかかりながらも受領できたわけですが、予想通りの混乱のようですね。

念のため、自分の１０万円補助金受領の流れを書いておきます。

◆７月５日ディーラーにて補助金申請。

◆８月５日付で補助金申請が認められます。（８月２０日着のハガキによる）

◆８月２０日付でハガキが届き、到着後２週間で振り込まれる旨連絡がありました。

◆８月２１日振込みがありました。

どうもハガキを出す部署がサボったようですね。
承認後２週間で支払いを受けたことになります。
私の場合はそのディーラーで第１号だったのでこの流れですが、これが更に遅れてるというところなんでしょうか。

↓ここの会社の革調シートカバーを取り付けました。
http://www.11i.co.jp/product/seat_s.html

購入グレードはＣｌａｚｚｉｏのSで色はライトグレーです。
サイトの色見本では明らかにグレーっぽいライトグレーですが、実際にはホワイトに近いです。


ピラー上部の色と思ってください。これはこれで似合っています。

サイドエアバック対応品ですが、この会社独自の実験によって対応をうたっているにすぎません。サンバイザーのところに注意書きがありますが、「純正」シートカバーでないとサイドエアバックの動作保証はしていないので注意してください。

取り付けは非常に難しかった。
特にリアシート部分が大変。
１．シート座面を取り外すのに取扱説明書では不十分。
　　ちいさな写真一枚では構造がわかりません。
２．内張りはがし工具は必須。
　　http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12427
　　↑こんなの。私はイエローハットで600円くらいで購入。
３．ソケットレンチも必須。
　　シート座面下でシートベルトを固定するナットを外す必要が有ります。
　　硬くてなかなかはずせません。
４．プラスドライバーも必須。
　　シートベルトをシートに固定するプラスチック部品がありますが、
　　いったんはずす必要があります。

結論。
お金を払ってショップやディーラーの人にやってもらってください。
私はリヤシート取り外しをディーラーに依頼しました。
ディーラーの人も四苦八苦していましたので素人では無理と思った方がいいです。
個人で取り付けする人は休憩をはさんで丸一日かかると思った方がいいでしょう。
私はこれを代わりにやってくれるなら1万5千円（自己評価です。実際は1万円以下でやってくれるみたいですが。）くらい工賃を払ってもいいと思いました。

※車種専用設計ですので、プリウスが特別難しいのかもしれません。

グアム旅行に行ってきました。

グアム島はアメリカ合衆国準州。
ハワイなど正規州に継ぐ位置づけです。
ちなみにお隣のサイパン島・テニアン島・ロタ島など北マリアナ諸島はアメリカ合衆国自治州となっています。お隣に行くのにもパスポートが必要だという話です。

まぁ身近なアメリカ合衆国といえます。
グアム島は農業は行われておらず、ほとんど全てを輸入に頼っている島で、アメリカ空軍・海軍の基地と日本や韓国からの観光で成り立っています。

見かけた車は印象として
1位　トヨタ／レクサス／日野
2位　日産／インフィニティ
3位　シボレー／キャデラック／ＧＭＣ／ハマー
4位　三菱
5位　フォード／マツダ
このほかにホンダ／アキュラ、現代／起亜など。

ガイドさんによると以前は米国本土の大型車が多かったのですが日本車など小型車へのシフトが起きているそうです。けれども相変わらずピックアップトラックが多いですね。

島の道路は決して広いわけではなく、ちょっと中心を外れれば日本と変わりません。小型車を使うのも自然な流れかなぁと思いました。
もちろんアメリカ本土と同じ右側通行でした。

日本で見かけないトヨタ車でアメリカではヒットしているトヨタＶＥＮＺＡなどがショッピングセンターに展示してあったりして新鮮でした。