24.05 アンプ移設【助手席シート下→ラゲッジルーム】

助手席シート下に設置していたアンプをラゲッジルームへ移動します。
子供が生まれる前は後部座席はほぼ使うことがなかったので助手席シート下でも問題なかったのですが、子供が生まれてからはチャイルドシート＋妻の見守りで後部座席を使うようになりました。ある時シート下に設置していたアンプを蹴ったのかスピーカーの配線がずれて音がおかしくなったことがあったので安全のために移動します。

狙うはこの場所です。大半が発泡スチロールで埋まっている超勿体無いこの空間を利用してアンプを移動させます。

移動場所はここにしました。
この場所は見て分かるように制振材を大量に貼った場所で、この状態でもパネルを叩くとボーンといった感じの低い音が響いている場所になります。周波数が低いのでこれを抑えるには重量物を置くしかありません。アンプは重いので重しにしてロードノイズを減らすにはもってこいなのでこの場所に設置することにします。とはいえこのままでは凹凸が激しいので載せやすいようにします。

色々考えましたが時間をかけたくない＋施行が簡単ということで紙粘土で土台を作り支える構造にします。
紙粘土を張るのでパネルとアンプの両方にラップを貼り紙粘土を貼っていきます。

最終的にこうなりました。
大体支えられていれば大丈夫だと思うので適当施工ですw

スピーカーケーブルは元々エーモンの1.25sqのスピーカーケーブルを使っていましたが、もっと安く同じ径のケーブルがAmazonでうっていたのでAmazon製のものを採用。

スピーカーやら電源やらは助手席下から延長させるのでこのルートで配線します。

※ここからはオーディオオタク的にはふざけんな配線が始まります。
スピーカーケーブルは引き直すのが面倒なので元々の配線を延長します。
幸い？にもパッシブ用に端子台を置いていたのでそれをそのまま利用。最近はデジタルのクロスを使っているので見ての通り見かけだけパッシブで用を成していませんwww
ケーブルによって音が変わるのは認識していますし以前フィットに乗っていた時は高いケーブルを使ったりしていましたが、太いと配線しづらいしそもそもコストもかかるのでケーブルは安物を使う事にしています。A99XにエーモンやAmazonのスピーカーケーブルを繋げてる人ってほぼ居ないと思いますがw

RCAケーブルも勿論面倒なので延長でーすw

電源はシート下に配線する時に電源用の太めのケーブルを短く切ってしまっていたので半田付けで延長します。

熱収縮チューブとビニテでまきまきして延長完了。バッ直の常時電源なのでここだけ気を使って処理しました。

最後にアンプを載せて配線をすれば完了。
パンク補修キットは使わないですが一応載せておきました。アンプは赤丸3箇所をゴム板を使って動かない様に固定しています。
その他のものは動いちゃうのでロールで買って余りまくっていたシンサレートで動かない様にしました。多少なりとも吸音してロードノイズが減れば儲け物ですね。