昨日近所を歩いてると、子供の大きな声が聞こえてきました。
子供
「3×7=8!3×8=25!!」 ( ´艸`)
なるほどね(^^) そろそろ夏休みも終盤なので、宿題の追い込みを掛けてるんでしょう。学生の夏休みは長くて良いですが、自分は学生の時より今の方が良いかも。なんせこの宿題ってヤツが大嫌いでして(*´3`) どうして金にもならないのに、こんな辛くて嫌な事をやらなきゃならないの?と、小学生の頃から思ってましたので(^▽^;)
今年は社会人になって何度目の夏休みなのかな?

そろそろ贅沢しても怒られない歳になったんじゃないかな(*´∇`*)
1994年に完成した
アクトシティ浜松のアクトタワー内にある「オークラアクトシティホテル浜松」に泊まってきました!部屋は38階なので、高速エレベーターで上がってくと…耳が”キーン”ってなります(×∇×) そして部屋に入ると真正面には。。
天下統一した気分です(o^□^o)
それで( ̄_ ̄;) 他にも書くことは色々有るのですが、中年夫婦の過ごした夏のひと時。。そんな話を皆さんは聞きたいですか?!お望みなら書きますが、多分自分より少し早めに皆さんの精神が破壊されると予想されるので、、涙を呑んで止めます[壁|_-)
これでお金が無くなってしまったベークマン。残りの夏休みをどう過ごすの?となるわけでして。で、出した答えは毎度お馴染みのパターン。。ホント他にやること無いの??
片道84kmかぁ。ちょっと物足りないかもだけど、最近ロードバイク乗ってないし・・ってなノリで、朝5:30に自宅を出ました。走りなれた国道を東へ向かい走行してると、若い二人組みの自転車乗りに追い付き、信号待ちで会話しました。
若い衆「どこまで走るのですか?」 自分「富士山だよ(^^)」
自分「君たちは20歳くらいかな?」 若い衆「高校生です!」
高校生よりハイペースで走れてる自分を、心の中で自画自賛(^皿^)
自分「で、何処から走ってきたの?」
若い衆
「昨日 名古屋出て、そのまま東京へ向かいます♪」
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!←自分
信号が変わったら、逃げるように走り出しましたε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ
順調に富士市内へ入り、進行方向が北寄りに変わった頃から上り坂になり始めました。早速ギヤをシフトダウン。。思ったより早くないかい?そんな独り言に答えてくれる仲間は皆無…。地味で苦しい自分との戦いの幕開けです(ー△ー;)
国道139号「登山道入口」交差点を右折

国道から県道180号線へ入るのですが…

この道 自分は
『死道』と名付けたいですil||li▄█▀█●il||li
自分が登ろうとしてる山は富士山。当たり前ですが、下る道など有りません。。それは重々承知してたのですが、困るのは距離(*゚Д`;) えげつない坂が24km?!上り始めたときは看板の表示が間違ってる!と思って自分を奮い立たせましたが、どうやら本当らしい。。
記憶は定かではないですが、3時間くらい上り続けて、、

西臼塚駐車場
何か変です(゚_゚i) 寒くないのに身体が振るえ、手足の指先がビリビリします。しばらく休んで身体の振るえは治まったものの、指先は相変わらずビリビリと( ̄ヘ ̄;) もしかして、これがウワサの熱中症?麓で買った飲み物も、1時間前には飲みきっちゃってたし。。
この6km先に有る水ヶ塚駐車場ならば、売店や食堂もあると近くに居たオジサンに教えてもらいました。でもそこへ行くには、曲がりたい道を行き過ぎる形になる。。って言うか、普通は諦めて帰宅するのが定石でしょう(-_-)
喜怒哀楽を表現するのも辛く感じながら、どうにか食堂に到着。。そこで食事して少し休んだら・・あら不思議!指先のシビレが治ってるじゃん(^^) 後で調べましたが、どうやら自分が陥ってた症状は熱中症ではなく『低血糖症』だったみたいσ(^_^;) 意識が飛ぶ前に食事ができて良かったです( -。-) =3
PM13:15 一度通り過ぎた「富士山スカイライン」入り口へ
この時期のスカイラインは、マイカー規制でご覧のように入り口の信号が赤です。下調べせずに登ってきた自分は、自転車が行ける可能性は50%くらいに考えてました。門前払いされれば、なぁ~んだせっかくここまで来たのにぃ~♪となって、帰れるものだと期待して行くと、、
警備員
「気を付けて行ってらっしゃ~い(⌒∇⌒)ノ"」
あと13km登れってか・:*ゞ(∇≦* )アハハハハ il||li_○/ ̄|_il||li
でもまだ体力的には大丈夫そう?そう言い聞かせながら登ってると…いよいよ今まで我慢していた左足フトモモが痙攣(×_×;) その度ストレッチしたり、ペダルを踏み方を変えたりして、、ただただ五合目を目指します。。

霧が出てきた?ってか、普通に雨だし気温16度だし(;-_-)
時速5~10km/hでフラフラ登ってる間、何台もの自転車に追い越されます。この人たちは日頃どんな過ごし方してるんだろうか?同じ人間なのにここまで差があるとは…。自分の脚力の無さに落胆しつつも、どんな形にせよ絶対に五合目へ行ってやる!根性だけならあの人たちと変わらない筈だ!!
(ノ_・。)/゚・:*【祝・五合目着】*:・゚\(・_・、) PM15:15
写真を撮ってくれた案内オジサンの”よく頑張った!”の言葉で、心の低血糖も回復(T∇T) 自分の写真はともかく、富士山に来たんだから景色を撮らないと(゚ー゚)(。_。)ウンウン

登ってる最中から期待はしてませんでしたが、やっぱ残念です彡(-_-;)彡
案内のオジサン
「午前中だったら見えたよ(^-^)」
悪気のない言葉に笑ったのは、自分の両膝だけでした(ノД`)
帰りのダウンヒルは当然高速走行になりますが、濡れた路面にビビリながらです。気温の低さもありますが、今度は走行の振動で手足がしびれます(~~_~~) 下りながら思ったのは、これだけの距離を登ってきたことに驚いた・・いや、呆れたと言うべきか。だってヒルクライムの合計距離は
40kmですもの(´゚艸゚) 箱根峠(13km)が可愛く感じちゃいます(^^;)
サイクリング距離 203.7km
〃 時間 14.5時間
数年前の伊豆半島半周(340km)の時より辛いサイクリングでした(^▽^;)
Posted at 2016/08/20 18:43:50 | |
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プチ幸福 | 日記