• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kranzのブログ一覧

2010年11月30日 イイね!

富士山麓ツーリング

富士山麓ツーリングお友達のはからいで、富士山でのMGCCツーリングにゲスト参加させてもらえる事になりました。
久々にスクロール長めのブログです。





いろいろ予定をやりくりして作ったチャンス、天気も良いとあってはクラブツーリングだけではもったいない。
早起きして集合時間までソロツーリングをすることにしました。
目覚まし時計より早く起きて支度を開始。アイドリング中にいろいろ乗車準備をしているとあれれ?
昨晩まで動いていたポータブルナビが、なぜか寝たまんま…
ソロで走り回るのに道に迷ったらマズイ。
部屋まで地図を取りに戻ったりで思わぬタイムロス。



首都高 そこそこ交通量あります。


今日参加のツーリングは富士五湖周辺。首都高を経由して東名御殿場ICに向かいます。



厚木付近

厚木を過ぎると経験上、東名下りはやや空くものなのですが全然変らず。6時前でこんなにクルマが走っているとは驚きました。
皆さん渋滞回避で早出しているのでしょう。以前の流れの具合からすると全体に1時間早くなっている感じがしました。



秦野付近

富士山が見えてきました。快晴で期待が高まります。
うちのMGFは高速道路走行中は特にうるさく、幌を開けると風の音で何も聞こえず、閉めても周りの音で何も聞こえません。早く降りたいなー、と常に感じます。
音楽も聞こえないしスピードメーターとタコメーターを比べつつ、クロスミッションの数字を頭に入れるように試みましたが、うるさくて途中でイヤになり断念しました。



御殿場駅ロータリー

オープンカーのあるべき姿に戻りました。
昨日GSで洗車したので珍しく光ってます。室内の諸々はトランクに放り込んで、トイレも済ませ準備完了。
ソロツーリングのルートは富士山スカイライン。西側から富士山を回って本栖湖方面に向かう道です。いままで何度か走ったはずですが、夜間や暗くなってからばかりで、あまり印象に残っていません。

自衛隊駐屯地脇を抜けると、俄然「山坂道」の雰囲気になってきます。
路面はお世辞にも良いとは言えませんが、それなりの運転をすればよいわけで徐々にアドレナリンが出てきます。
外気温2℃。路面表面は氷点下の場所もあるはずで黒いところは要注意ですが、R1Rはあっという間にグリップしはじめます。

うにょーグリグリ、うにょーグリグリ
少しアウトによじれてから踏ん張る独特の感覚に徐々に慣れてくると、探るような運転がとても楽しい。

うにょーがもっと短いほうが不安にならないのに。とか
ブレーキを残して入るとフロントがやや逃げるような感じ。ダンパー柔らかめの方が相性よいかも??とか
時々、バツンっという音と振動が聞こえるけど、小石でも噛んで、たわんで弾き飛ばすからから??とか

どんどんペースがあがるので、途中の見晴らしの良い駐車スペースまで戻って

人もクルマもクーリング



南側からの富士山

スカッとぬけた富士山をバックに記念撮影。
いろいろ感じながら走らせることもできたし、早起きした甲斐があったというものです。
次の目的地に行くまで時間があったので、なんだかわからないままに「人穴」というところに寄りました。地図に景勝地の印がついてますが

ジンケツってなんだぁ?

ココです。



「ひとあな」でした。


由緒正しき場所です。(「フウケツ」「ヒョウケツ」なら「ジンケツ」って読むよなぁ…)
溶岩むき出しの荒々しい感じはなく、ひっそりした佇まいです。鳥居がなければ見過ごしてしまうような場所でした。



時間の具合もよろしいようで、道の駅「朝霧高原」に向かいます。
お目当ては直売品。
天気の良い日曜に一人で遊びに出てきてますからね。手ぶらでは帰れません。



でっかいブロッコリー!



試食も充実。



オープン直後で空いているので、いろいろ試食したり、商品を吟味してお土産選び。
ハムやスモーク、生こんにゃく等を買って、持参した保冷バッグにしまいました。
午前8時の営業にあわせて行ったのですが、車中泊らしきクルマがちらほら。
8時半頃に出発しましたが、すでに観光バスが入ってきていました。昼に近づけばどれほど混雑するのか…



大きい駐車場ですが、2割方埋まってます。


ここから集合場所の精進湖まではすぐです。富士五湖のなかでも本栖湖・精進湖の湖畔道路は面白いと思います。空いていれば2-3周したい雰囲気があります。20年ぐらい前はボッコボコでしたが、今は跳ねるほどひどい路面ではありません。



精進湖畔にて記念撮影



大室山を抱く富士山

30分ほど前に集合場所に到着。
皆さんとご挨拶しながら、愛車を拝見しました。
オリジナルの乗り味をいかに保つかという個体と、いじり倒してしまう個体、それぞれ持ち味があります。構造が単純な分だけ、オーナーが手を加えるとクルマが変化するのが面白いところ。
設計者の意向を汲むか、個性を発揮するか…あなた次第。



山中湖までのツーリングに出発。
西湖までは順調でしたが河口湖で思わぬ大渋滞に遭遇。
「河口湖マラソン」による車線規制でした。
参加者1万4千人、スタッフやら関係者やら応援の人を合わせたら1万5千人はいた訳で、混まない方がオカシイ。



途切れぬランナー

延々続くゴーストップの繰り返しで左足が少々苦痛。カーボンクラッチの割りにミートが楽とはいえ、坂道発進の連続は避けたいものです。
それより平気で走行している「お兄さんたち」に感心!中低速トルクで粘るのが英国製エンジンの身上とはいえ、たいしたものです。
隊列を組むどころではないので、ランチの会場へは各個移動となりました。



ホテル駐車場にて

1時間程度のドライブが倍以上…。
渋滞にならない時間を狙って走ることが多いのに、まさかの展開には苦笑するしかありません。
会場はロケーション、サービス、味すべてに定評あるところ。待った分だけおいしく頂きました。



前菜



メイン

噂に違わぬおいしさでした。とにかくソースが素晴らしい!
前菜盛り合わせにポワレといういたって「普通のお皿」ですがソースにびっくり。
お皿の印象が変ってしまいました。今度は肉料理も食べてみたいと思います。

お腹が満たされてくるとさっきまでのイライラを忘れ、クルマの話に。
Fオーナーの方と同席でしたので、自然と維持についての話題になりました。
最終型でさえ10年経過しているモデルですから、大概のオーナーは重整備を経験しています。
それぞれの情報交換の結果、次に自分に回ってくるであろうトラブルがなんとなく見えてくるわけです。



このクルマが高速道路を驀進するのです。

いつも和やかなクラブミーティングの雰囲気に、「自動車趣味の理想」が垣間見えます。
半世紀以上前の車をコレクションに留めず、どんどん乗って使う。
「大丈夫。普通に乗れますよ」
サラッと言ってのけるオーナー諸氏の境地にはまだまだ遠く及ばぬところですが、10年、20年後には到達できるのかもしれません。


解散後、東名の渋滞を呪いつつ帰宅しました。
Posted at 2010/11/30 17:39:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ
2010年11月15日 イイね!

乗り続けるために その2

乗り続けるために その2先日のタイヤ交換の際に、気になっていたローター部分をチェックしました。

おー、減ってる…
エッジが立ってるよ。

拡大した画像の白線部分が減った厚みです。
目視で1ミリ強ってところでしょうか。
もう限界!ってほどではありませんが、そろそろでしょう。
ローターが減るってことは相方のパッドも減っている訳で…

重たいX3ですが、運転していてブレーキに不満はありません。
というより、好きな方です。
「効き」も「効き方」が好き、といった方がいいんでしょうか。
踏力に応じて反応する、その設定の按配が好みなんでしょうね。

ブレーキの効き加減で運転のしやすさって変ると思います。
いままでで最悪だと思ったのが初代プリウスです。
当時、友人と交換して1週間ほど乗ったのですが、どうやっても思うとおりにコントロールできず、最後まで馴染めませんでした。
それ以来、ハイブリットとは相容れない関係でしたが、最近のハイブリットはだいぶ変りました。現行プリウスは初代よりだいぶまし、インサイトも「こんなものか」と思えば慣れるでしょう。
その点RX450は「とても良い」です。妙な装置がついていることを感じさせません。
おそらくソフトの差でしょうねぇ。コストをかければ緻密な制御ができる証明でもあるわけで、輸入車のハイブリットがどんな感じなのか興味津々です。

嗜好としては、ハイブリットより恐竜のようなOHVが格好よいと思うわけで、ハイブリットやEVが化石燃料車より安くなったら本気で購入を考えます。
それまでは内燃機関を楽しむつもりです。

閑話休題

第2弾はブレーキです。
Posted at 2010/11/15 11:20:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | X3 | クルマ
2010年11月11日 イイね!

乗り続けるために その1

乗り続けるために その1諸事情によりファミリカーとして、コイツ(X3)にはまだまだ務めてもらわなければなりません。
そこで2回目の車検を前に、今後を見据えて少々お手入れをする必要が出てまいりました。
まとめてやると一時金が結構な額になるので、数回に分けていく予定です。

まずはタイヤから。

現在装着はRE050 255/45R18
ショルダーの減りとささくれが少し目立ちはじめ、ゴムの硬化も進行。
夏ごろからスタンドで頻繁にタイヤカタログを差し出されるようになりました。

タイヤは6分ぐらいからが楽しいところ。トレッド面の硬さは感じるものの、グリップ限界がつかみやすく、かえってコントローラブル。今のRE050は、賞味期限ギリギリの3分山でおいしい時期と思うのですが、低周波ノイズが同乗者に恐ろしく不評です。


長距離のアシとなるファミリカーとしていかがなものか?

5年で3セット目とは、いささか消耗が早いですがタイヤ交換に踏み切りました。
軒並み重い車が増えた昨今、1,8tは「世間知らずのお馬鹿さん」というほどではありませんが、タイヤ負担が大きいのは重量級の泣き所でしょう。
(まだ2年なのになぁ。ちょっとした事で熱が入るので劣化が早いのかしら)


ニュータイヤはいろいろ選択肢があるので、かなり迷いました。
エコタイヤ、転がり抵抗、燃費向上、というキーワードは頭を素通り。

RE050の万能選手ぶりは頼もしいかぎり。雨の高速道路でも無類の安心感、いつでもどこでもハイ・グリップ。
MGFに装着したトーヨーのR1Rが思いのほか好印象で、相方T1Rが急上昇。
ダンロップのスタースペックもなかなか評判がよろしい様子。
ミシュラン・プライマシーは硬いのでプレセダが妥当なところ。でも、どうせなら未経験タイヤにしたい。
ピレリのネロ、よくわからん。
ナンカン、クムホ。ファミリーカーで試すのはちょっと冒険かな。

などなど…

結論 
GR9000 235/50R18

えぇ、なんで??


だって5年目を超えるにあたり、クルマに優しく走れるかな、と。


自分でも選ぶと思わなかった…

インプレはパーツレビューにて。
Posted at 2010/11/11 12:11:54 | コメント(13) | トラックバック(0) | X3 | クルマ
2010年09月22日 イイね!

みちのく旅行

みちのく旅行日・月の連休利用で岩手に行って来ました。
往復新幹線に、貸切バスという渋滞無縁の旅でした。
団体さんご一行様の世話役なので半分以上仕事です。
はっきりしない天気の2日間でしたが、昨年の下見が功を奏して無事に役目を終えました。

高速千円の影響で観光スポットはどこもそれなりの混雑でした。
他府県の遠方ナンバーが多いのも、秋の大型連休ならではだったかもしれません。

フォトギャラリーにその1その2アップしました。
Posted at 2010/09/22 18:03:08 | コメント(13) | トラックバック(0) | ドライブ・観光 | クルマ
2010年09月09日 イイね!

BMW X1

BMW X1ディーラーのお誘いを受けて試乗してきました。

座ってみるとアイポイントは3シリーズと変わらない印象。X3から乗り換えると低くなるので普通のクルマに乗っているように思えます。座面からして当然高くなっているはずですが、目線が高くて見通せるという感じではありません。インパネ周りは従来のBMW。ストレートなシフトノブ周りに旧型の面影が残っています。内装は気にしないタイプなので細かくみていませんが、X3よりは上等でしょう。必要なモノは全部ありました。


走ってみると…普通です。
ゴツゴツ感はなく、エンジン音も静かなものです。3ツーリングに乗っているようで、XDriveも新しくなっているのでしょうが、全然わかりません。DTCをオフにしても試乗程度では挙動に差が出るような事はありませんでした。ただ、3Lにしてはややかったるいです。個体差かもしれませんが、試乗車のN52は回りたがらない感じで、ブンブンまわしているウチのM54の方が好みです。(ウルサイけどネ)
ステアリングは素直で切った分だけ曲がります。過剰なアシストがないのはいい感じでした。トラクションコントロールを切って低ミュー路面にいけば、フロントの手応えと応答性が良いので、かなり面白いことができそうな予感はします。リアの踏ん張り具合はわかりません。そうそう、BMW標準のランフラット・タイヤはだいぶ良くなりました。


ラッゲージスペースを見ると…ナルホド、X1だ。ひと目で「狭い」です。
奥行きはさほど短くありませんが、高さがない。リアゲートが傾斜しているので容積を稼げないんでしょうね。トノカバーを取っ払っても積載量増加は期待できません。
カーゴルーム下のサブトランクは、間仕切りがやや細かく、深さも10センチ程度です。スペアタイヤがないんだから、もう少し深くできないものか、1シリーズを見たときも同様に感じました。

実車に触れた後で標準仕様とオプション設定、価格の説明などを受けました。
年内に車検を迎えるX3…さて、ひとつ検討してみましょうか。
Posted at 2010/09/09 18:45:54 | コメント(10) | トラックバック(0) | X3 | クルマ

プロフィール

「復活にむけて その4 http://cvw.jp/b/190225/41636784/
何シテル?   06/22 22:59
40代、千葉海岸沿い居住、子供2人。 思い切りスーパーカー世代です。カウンタックは300キロ、BBは302キロ出ると信じていました。消しゴムをはじいて競争もし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

プジョー 508 プジョー 508
フランス版クラウン。 おもてなし度抜群、家族の評判上々です。
MG MGF MG MGF
いまやメーカーとしては消滅してしまったMG最後のオールニューモデル。MGA-MGBと続く ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
必要にして充分、日本の軽規格って凄い! コペンは最小の電動ハードトップ搭載車で実に快適 ...
BMW X3 BMW X3
家族でお出かけ用です。 乗ってみるといいクルマです。 気に入りました。 2016 3月 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation