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2007年02月04日 イイね!

オークション購入 その3

オークション購入 その3(また字ばかりです。)
ここで今回参加するオークションについて簡単に説明しますネ。
俗にいう業者オークションなるもので日本全国、どこかの会場でほぼ毎日開催されています。会場(主催者)によって手数料に差があるほか、業者によっては入札できる会場が制限される(会員になってない等)場合もあります。そこそこ手広くやっているところなら全国の大きな会場に入札できると思いますが、地元しか会員になっていないような業者の場合、他の会場の情報は一切入りません。この辺の事情や入札に伴うサービス(現車下見)などは業者選びのポイント、会話の中からうまく情報を引き出しましょう。
(この業者さんのHPはコンパクトにまとまっています。興味があれば実際に車両検索もできます。ちなみに依頼した業者ではありません。念のため

オークションだからといって候補車の選び方は店頭と変わりません。
車種・グレード・色・オプションなどに優先順位を付けていくのは同じで、違うのはそれに値段をつけるのが自分だというところです。
代行契約をして、該当車が出品されると出品票(画像参照)なるものが送られてきます。それに書かれている内容をもとに「いくらなら買うよ」と値段を付けるわけです。代行業者はその値段の範囲内で入札し、落札できれば良し、他の入札者が高い値付けをしたら負けです。これは一般のオークションと同様です。
意外と多いのが「売買不成立」。出品側がその値段じゃ売らないよ、というケースです。両者が合意して初めて成立なので、Yオークションみたいに最落以上で入札すれば買えるという訳ではありません。
スタート価格が安く、どんどん吊り上ったとしても出品者がOKしなければ成立しません。出品表と結果を見ていると「安いなぁ!」と思っても開始値から100万以上あがって不成立というヒドイのもありました。
オークションにかかる時間も通常は30秒から1分ぐらいのようで
「どうします?もうちょっと頑張りますか?」「じゃあ、あと5万のせ!」
などと連絡している時間はありません。簡単に言えば一発勝負。魚河岸とかのセリと一緒です。(笑)つまり一旦入札価格を決めてしまえば何もやることがありません。

出品情報が来るのはセリの2-3日前が多いですが、現車確認が出来るのは前日か当日です。事前に出品票で入札価格を決めておいて現物で最終確認する、という段取りで、じっくり考えたり、迷ったり、比較している時間はありません。ココが現物勝負のオークションの面白さであり、難しさだと思います。

Posted at 2007/02/04 12:09:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | オークション購入 | クルマ
2007年02月03日 イイね!

オークション購入 その2

(今回も字ばかりですネ)
ごく簡単にオークション購入の流れを説明します。
代行依頼→入札→落札→搬送→納車という具合です。
(詳しく知りたければ「オークション代行・中古車」で検索すれば、たくさん情報が得られますョ。)
この代行業者選びが店選びみたいなもので、代行請負の条件はいろいろです。業者も個人から専門業者までネット検索すればイヤというほど出てきます。
・店舗が近くにある。
・複数のスタッフがいて、会社組織になっている。
この2点を条件にして探しました。
店舗が近くにあればいざと言う時に直接出向けるし、スタッフがいて組織になっていればいきなり音信不通にもなりにくいだろう、というところです。まあ、滅多にあることではないでしょうが手数料だけ取られて…なんて事も想像しました。
あとは電話をかけて相手の応対や話の内容から、なんとなく感じをつかんで依頼する業者を選びます。数店に電話をかけ、話した感じがもっともマトモ(理にかなってる)な業者に決めました。
後は代行契約を結んで着手金を支払えば、希望の条件の車が出品され次第、どんどん連絡が入るという段取りです。

車の条件は細かすぎても大雑把すぎても探しにくいようです。
どうやって狙いを絞るか、価格設定をどうするか等はプロに聞いてナルホドと思うことがたくさんありました。この段階で候補車種の相場や出品状況を聞いて、最終的な候補車を選びました。一応決めたものの細部は決めていないので(値段優先で色だのオプションだのどーでもよくなってました)その車がでたら全部教えてくれるように依頼。

さて、オークション購入の利点は価格が安いことのみです。
それが全てで最大の魅力。一方で欠点はたくさんあります。
現車確認ができない。キャンセル不可。保障は一切なし。などなど。
それから購入する場合に意外と盲点なのが、
オークションは現金決済
という点でしょう。落札してから現車引渡しまで1週間。当然、決済はそれ以前。現金があれば何も問題はありませんが、分割の場合はいささか面倒です。
決済するまで手元に車は来ませんので車検証も無く、一般のオートローンでは対応が難しい面があります。
ローン・レンジャーと異名をとるぐらいまとまった現金には縁がないので、これには困惑。(笑)代行業者でローンを組むことも出来ますが金利が高いです。安く買っても金利分で飛んでは意味が無いので、自前でローンを探して用意しました。(コレが一番面倒だったかも…)

ここまで来れば、あとは良い条件のクルマが見つかるように待つだけです。
果報は寝て待て!



Posted at 2007/02/03 13:43:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | オークション購入 | クルマ
2007年02月02日 イイね!

最善?or最悪? オークション購入

次期クルマ選びもだんだん佳境に入り、自分の中では大分煮詰まってきました。
もう「中古で気に入ったクルマを選ぶ」という方針を固めました。
あとは「値段」と「クルマ」をどうやってバランスさせるかです。
どうせ新車の甘い香りを捨てて中古車に行くのだったら、できるだけ安く買わなきゃ損です。いかに安い個体を見つけるかも中古車選びの醍醐味でしょう。

自分なりに諸々の価格調査、風評調査、実態調査などを済ませた結果
今回はもっとも安価に手に入れる方法として
オークションで購入することに決めました。
いろいろなリスクは承知の上でトライする事にしましたので、今度は「クルマ選び」に変わり「オークション購入」です。

車の値段って結構いい加減だと思いませんか?
新車はディーラーの言値(定価)です。
中古車はどうでしょう?
中古車販売店の言値です。
オークションは言ってみればオープンプライスです。
需要と供給、流行言葉の「市場原理」による値段、一般的に流通する車を底値で購入する方法だと思います。

オークションは個人が中古車を購入する手段の中ではまだ一般的ではないと思います。自分で背負うリスクは大きいどころか、全てと思ってください。
当然、向き・不向きがあると思います。
「安いんだから多少の事は目をつぶるぜぃ!」
「自己責任?上等だよ。その分安くしてくれい!」

まあ、この2行に多少なりとも不安を覚えるようなら絶対に止めた方がいいでしょう。お金を払って不愉快な思いをするんじゃ、やらない方がましですよ。

オークション購入を考え始めたのは、中古車店の納車整備費用やら諸費用が結構高いこと。相変わらずナンだかわかんない明細の項目があるし…。
購入を考えている候補車は基本的に高年式のもの。それならお店の保障なんて要らないと思ったのです。お店を通さず買ったほうがマージンが削れて安くなるのは自明の理。相場を見比べるとなんとなく見えてきますが、中古車のマージンは車体価格が大きいほど大きく取ってます。高価な在庫を抱えるリスク、故障のリスク等、仕方ないでしょうが購入側としては嬉しくありません。逆に言えばそのリスクを自分でかぶる分だけ、オークションでは安く買えるわけです。

修理費を見込んだ値段で買えれば収支はトントン、修理がなければ丸儲け。
どっちにしても損はしないでしょう。
…というお気楽組の人はこの後の続きもどうぞ。(笑)
Posted at 2007/02/02 12:36:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | オークション購入 | クルマ

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