
(また字ばかりです。)
ここで今回参加するオークションについて簡単に説明しますネ。
俗にいう
業者オークションなるもので日本全国、どこかの会場でほぼ毎日開催されています。会場(主催者)によって手数料に差があるほか、
業者によっては入札できる会場が制限される(会員になってない等)場合もあります。そこそこ手広くやっているところなら全国の大きな会場に入札できると思いますが、地元しか会員になっていないような業者の場合、他の会場の情報は一切入りません。この辺の
事情や入札に伴うサービス(現車下見)などは
業者選びのポイント、会話の中からうまく情報を引き出しましょう。
(この
業者さんのHPはコンパクトにまとまっています。興味があれば実際に車両検索もできます。ちなみに依頼した業者ではありません。
念のため)
オークションだからといって候補車の選び方は店頭と変わりません。
車種・グレード・色・オプションなどに優先順位を付けていくのは同じで、違うのはそれに
値段をつけるのが自分だというところです。
代行契約をして、該当車が出品されると
出品票(画像参照)なるものが送られてきます。それに書かれている内容をもとに「いくらなら買うよ」と値段を付けるわけです。代行業者はその値段の範囲内で入札し、落札できれば良し、他の入札者が高い値付けをしたら負けです。これは一般のオークションと同様です。
意外と多いのが
「売買不成立」。出品側がその値段じゃ売らないよ、というケースです。
両者が合意して初めて成立なので、Yオークションみたいに最落以上で入札すれば買えるという訳ではありません。
スタート価格が安く、どんどん吊り上ったとしても出品者がOKしなければ成立しません。出品表と結果を見ていると「安いなぁ!」と思っても開始値から100万以上あがって不成立というヒドイのもありました。
オークションにかかる時間も
通常は30秒から1分ぐらいのようで
「どうします?もうちょっと頑張りますか?」「じゃあ、あと5万のせ!」
などと連絡している
時間はありません。簡単に言えば一発勝負。魚河岸とかのセリと一緒です。(笑)つまり一旦入札価格を決めてしまえば何もやることがありません。
出品情報が来るのは
セリの2-3日前が多いですが、
現車確認が出来るのは前日か当日です。事前に出品票で入札価格を決めておいて現物で最終確認する、という段取りで、じっくり考えたり、迷ったり、比較している時間はありません。ココが
現物勝負のオークションの面白さであり、難しさだと思います。
Posted at 2007/02/04 12:09:13 | |
トラックバック(0) |
オークション購入 | クルマ