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2009年02月25日 イイね!

久々のお目見え

久々のお目見え明日はTC1000での走行会です。

Fに乗るのは今年初めて、スポーツ走行にいたっては夏以来というテイタラクです。放置にもほどがあると思いますが、この時期はスキー行が多く、どうしても乗る機会がありません。


(寒さのためではありませんよ。ちゃーんとオープン用の防寒着も持ってます)
ベルトのキュルキュル音にヒヤッとしましたが、一発でエンジン始動!
エンジンルームの点検等の儀式のあとで暖機して走り出します。



??

ドア、開いてるんじゃないか?
窓、閉まってないだろ?

何度も確かめたほど、隙間風と風切音がします。

うーむ、これだけ風通しが良いってことは…
水だって入るよね。

首都高に入って徐々にペースを上げていくと、突如、頭上から轟音が!
幌が取れちゃったかのような大音響です。
頭のてっぺんがスースーします。

そう
ご想像通りです。

またしても幌布が剥がれました。
手で触れると、頭上の幌骨との間に手が普通に入ります。
空気抵抗って凄いねぇ、などと考える力を失わせるような大音量

以前剥がれて、接着剤で貼ったのは自分なんで、文句は言いませんが…
いきなりモチベーション低下です。


それにしても、なんとソリッドな乗り心地。
まったくロールさせない踏ん張り具合。
これこそ、まさにリアル・スポーツカー。

…って、ぺったんこジャン!

この車高は久々に見ました。

格好良い!

ちなみにメーカー規定値はこのぐらい
(同じクルマとは思えん…)


ハイドラ圧が少な過ぎますネ。
今更どうしようもないので、明日はこのまま走行です。
ほぼサス・ストロークしない車って、前荷重ちゃんとかけられるかなぁ…
クルマの反応に身体がついていかない予感がします。

まあ、車なりに走らせて楽しんできます。

Posted at 2009/02/26 01:14:56 | コメント(15) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ
2008年11月26日 イイね!

ドナーからの贈り物 その3(サード・インプレッション)

ドナーからの贈り物 その3(サード・インプレッション)だいぶ間があいてしまいましたが、その1その2の続きです。このパーツに関するインプレです。

※あくまで個人的な感想です。運転は好きですが巧くもないしプロでもありません。
※装着車はロワリングキットに可変ダンパーを装着しています。( )内の数字は前・後ダンパーの目盛りで、大きいほど硬くなります。前後の減衰バランスの目安としてくだい。


ウェットとドライ、両方の路面をまとまって走る機会がありました。
前回からの引続きでいろいろお試し中、今回はリアを固くしての走行です。(F1、R3)

フロントの収まりが良いのは今まで通りなのですが、後ろが固いため相対的に段差でのフロントの上下動が気になります。安定性が損なわれるほどではありませんが、フロントがドサンっと動くのはあんまり良い印象は受けません。固くして動きを抑えたくなります。もっとも速度を上げてもフロントは粘ってくれるのでストレスは感じません。
後ろを締めて固めたつもりですが、タイトなコーナーでは相変わらず頭の入りは悪いです。
「なんでだろー??」

(と謡った人たちはいずこへ…)


路面が濡れると手応えが一気に少なくなり、探るようなドライビングを強いられます。ウェットが怖いのは元からで、これは足回り以前の問題でしょう。
スロットル操作もパーシャルが多くなり、いろいろ右足で考えながら乗っておりました。
ちょっとした山坂道を越え、いままで薄々感づいていたことが、やがて確信に変わりました。

リアのトラクションが足りないんだ

今の状態はフロントが粘るわけでもアンダーなわけでもなく、リアが踏ん張らないんです。
ナルホド、だから、上りは気持ちよくて、下りがおっかないんですね。
ウェットでは挙動の変化が早いので、ドライよりもこの傾向が顕著に出ます。
アクセル、ポンで向きが変わるといえば格好いいですが、変わるだけでコントロールは不可能。(わたしにゃ出来ない)

要するに前・後のバランスが悪い

というのが結論です。


いやぁ、これは困りました。
リアのトラクションを増すにはどうするか。
構造上、リア・サブフレームの補強は難しそうです。
以下、走行中の独り言。

タイヤでトラクション稼ごうか。225でも入れる?
イヤイヤそりゃ太すぎる。タイヤ回すだけでパワー食われちゃうよねぇ。
そんな太いタイヤじゃ身軽さがスポイルしちゃうし、タイトコーナーで曲がりにくいのが目に見えるョ。

だいたい、太いタイヤは嫌いだ!

やっぱりソコソコでスキール音が出て、タイヤが捩れた方が乗っていて楽しいもの。



納得のいく理由付けは出来たものの、対策は浮かばず。
さあて、今後どうしましょうか…  (つづく)
Posted at 2008/11/26 00:32:24 | コメント(18) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ
2008年11月05日 イイね!

お知らせ&お誘い 

ここに来て、一気に寒くなりました。
着込んでしまえばお腹は目立たない…

という訳で、食欲の秋にちなんで

食走会
(octgonさん命名)

を企画します。

MGFでも違うクルマでも、一人でも家族でも、何でもアリ。

なんとなく、集まって
「おいしいもの」を食べましょう!

というだけのことです。

日時
11月16日
場所
千葉 海の幸

詳細につきましては現在検討中です。

取り急ぎ、本日はお知らせのみで。








Posted at 2008/11/05 17:19:49 | コメント(17) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ
2008年10月24日 イイね!

ドナーからの贈り物 その2 「セカンド・インプレッション」

ドナーからの贈り物 その2 「セカンド・インプレッション」その1からの続きです。このパーツに関するインプレです。
皆さん興味をお持ちなので、出来るだけ感触が伝わるようにしていきたいと思います。
※あくまで個人的な感想です。運転は好きですが巧くもないしプロでもありません。
※装着車はロワリングキットに可変ダンパーを装着しています。( )内の数字は前・後ダンパーの目盛りで、大きいほど硬くなります。前後の減衰バランスの目安としてくだい。

自動車道~ワインディング(F2/R2 とF1/R2)

手始めに前後の減衰を同じ(F2/R2)にしてみました。
市街地でガス補給やら洗車に行った程度では、あまり違いを感じません。
むしろ、乗っている間にクルマに慣れてしまった影響の方が大きいです。
突っ張り感は薄らぎ、普通に乗る分には「やや切り始めが重いかな?」という感じになりました。市街地走行ではたいした負荷はかかりませんから、嫌な面は出てきません。
(要は挙動に慣れたってコトです)

この感触をベースにロング・ツーリング(500km超)に出発です。

フロントの安定が増し自動車道では恐ろしく快適になりました。
直進安定性はあきらかに向上、見違えるほどです。速度が上がると共にヒョコヒョコしがちなフロントはがっちりして、ハイスピードの連続走行でも疲労は少なく、片手でフンフン、走行可能です。
こりゃあ、楽でいいわ!と思っていたら、ワインディングに入り、少し踏んだ瞬間に

尻がアウトに振られました。

落ち葉か泥か?と思うほど唐突な動きでした。
スロットル操作をゆっくりにして、様子を伺います。

あれれ?何か落ち着きが無いねぇ…

端的に言って上りは△、下りは×
上りはそこそこ踏んでいけます。でも下りにかかるとファースト・インプレッションで感じた悪い部分が前面に出てきます。切っても突っ張って頭が入らず、ブレーキを残すような進入はおっかなくて出来ません。途中でブレーキを踏み増そうものならイキナリお尻がムズムズし始めます。更に切れば曲がれますが、

はっきり言って怖い…

下りなら前荷重は自然にかかるので…荷重不足って訳ではなさそうです。

全然、気持ちよく走れないので減衰を変更、前を一番柔らかくしました。(F1/R2
フロントが少し入るようになり、上りではかなり踏めます。アクセルにクルマが追従して来て、右足との一体感というか気持ちよさが出てきました。
下りは全然違います。相変わらず前輪が頑張っていて、今度はそこを中心にして後ろがぐるーっと回る感じ、と言えば伝わるでしょうか。
進入ではアンダーステア気味、向きが変わり始めるとオーバーステア気味。
これがもしかして、噂に聞くリバースステア

おお!MGFもついに…


911の域に達したか!

(それは違うと思う)


おおいなる勘違いはさておき

曲がらない訳じゃありませんが、上りと下りでクルマの挙動にだいぶ差があるので、とっちらかりそうな不安を感じます。
それでも何度か往復しているうちに、根がいい加減なので段々慣れてしまい

「まー、こんなもんかネ」

下りは控えめ、上りはレッドまで。
調子にのってると路面のうねり等でトラクション抜けもしばしば。
前輪は路面を追っているのでリアがイキナリ抜けるとちょっとガッカリ。
上の方を使っているとレブに当たりそうで、かなりショボンとします。

結構、この挙動に慣れてきたところで、ワインディングの最後はオフ会でのお友達推薦の場所。路面も綺麗、今の状態にピッタリとはまり、物凄く気持ちよく走りました。(上りのみ)
参加された方はコースがおわかりだと思いますが、この日初めて

「お、乗れた!」

と思いました。5分にも満たない時間ですが幸せを感じました。
停車すると車からは少々香ばしい匂いがしています。
トラクションがうまくかかっていたのでしょう、前・後輪共にほどよい暖かさでした。

最後のステージがあまりにも気分良かったので好印象が強いのですが、冷静になって振り返ると、必ずしも「ステアリングの違和感」という問題が解決したわけではありません。

上りで得られたあの感触を常に発揮させるにはどうしたらよいか

こうなるとリアを締め上げて様子をみる、しかないでしょうねぇ。
(続く)
Posted at 2008/10/25 00:59:19 | コメント(12) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ
2008年10月22日 イイね!

ドナーからの贈り物 その1 「ファースト・インプレッション」

ドナーからの贈り物 その1 「ファースト・インプレッション」ウチのMGFがドナーから譲り受けたモノがコレ、スタビライザーの下をくぐってクロスしている

黒い2本の棒

です。(名称はクロス・メンバーでいいのかな?)

ご覧の通り、フロントのサブフレームをがっちり補強するパーツで、先日のオフ会でも興味を持たれたオーナーもいらっしゃったようです。
久々に色々な意味でMGFの挙動を考えさせられたパーツなので、シリーズ化(んな、大袈裟な…)して実証体験のレポート(人身御供…)を残しておこうと思います。

※あくまで個人的な感想です。運転は好きですが巧くもないしプロでもありません。
※装着車はロワリングキット可変ダンパーを装着しています。( )内の数字は前・後ダンパーの目盛りで大きいほど硬くなります。前後の減衰バランスの目安としてくだい。



一般道~首都高 (F4/R2)

まずは変化を見てみましょう、と走り出しました。
100メートルも走れば違いがわかります。フロントが異様に突っ張っています。
スーパーメカニックK氏に作業内容と試乗したときのインプレを聞いていましたが、言葉では伝わらなかった部分が体感できました。
ステアリングを切った瞬間はタイヤが粘っこく張り付いたように感じ、首を振るのを嫌がるような感触です。(嫌がるワンコを綱で無理に引っ張ると、前足を突っ張りますね。あの姿勢が目に浮かびました。)
しばらく走っていると、フロントの接地感が増したグリップが増した、そんな印象です。

本来は良いことばかりですが、

頭が入りにくくなったように感じるのはなぜ?

フロントのインフォメーションは明らかに増えたのに、

乗りにくく感じるのはどうして?


切り始めのマイナスイメージの一方で、立ち上がり加速ではフロントが逃げず、踏み増していけます。しかも速度が高いほどこの傾向は顕著です。

また、ブレーキングは○。

特に急制動は◎です。

全開加速からのフルブレーキングも、しっかり受け止め全くふらつきがありません。
路面の良いサーキットはともかく、一般道では少しはふられるので新鮮な驚きです。

それにしても、このステアリングの違和感は…
立ち上がりはいいし、ブレーキも良く効くが…

うーん、良いのか、悪いのか…


でも、率直に言ってなんか乗りにくい!?

つらつら、考えてみるに

前荷重が足りないんじゃないか?柔らかめにして様子をみようか。

という訳で、次の機会では前後同じにして試みることにしました。

(続く)
Posted at 2008/10/23 00:49:16 | コメント(19) | トラックバック(0) | Fマニア | クルマ

プロフィール

「復活にむけて その4 http://cvw.jp/b/190225/41636784/
何シテル?   06/22 22:59
40代、千葉海岸沿い居住、子供2人。 思い切りスーパーカー世代です。カウンタックは300キロ、BBは302キロ出ると信じていました。消しゴムをはじいて競争もし...
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