お友達のはからいで、富士山での
MGCCツーリングにゲスト参加させてもらえる事になりました。
久々に
スクロール長めのブログです。
いろいろ予定をやりくりして作ったチャンス、天気も良いとあってはクラブツーリングだけではもったいない。
早起きして
集合時間までソロツーリングをすることにしました。
目覚まし時計より早く起きて支度を開始。アイドリング中にいろいろ乗車準備をしていると
あれれ?
昨晩まで動いていたポータブルナビが、なぜか寝たまんま…
ソロで走り回るのに道に迷ったらマズイ。
部屋まで地図を取りに戻ったりで思わぬタイムロス。
首都高 そこそこ交通量あります。
今日参加のツーリングは富士五湖周辺。首都高を経由して東名御殿場ICに向かいます。
厚木付近
厚木を過ぎると経験上、東名下りはやや空くものなのですが全然変らず。6時前でこんなにクルマが走っているとは驚きました。
皆さん渋滞回避で早出しているのでしょう。以前の流れの具合からすると全体に1時間早くなっている感じがしました。
秦野付近
富士山が見えてきました。快晴で期待が高まります。
うちのMGFは高速道路走行中は特にうるさく、幌を開けると風の音で何も聞こえず、閉めても周りの音で何も聞こえません。
早く降りたいなー、と常に感じます。
音楽も聞こえないしスピードメーターとタコメーターを比べつつ、クロスミッションの数字を頭に入れるように試みましたが、うるさくて途中でイヤになり断念しました。
御殿場駅ロータリー
オープンカーのあるべき姿に戻りました。
昨日GSで洗車したので珍しく光ってます。室内の諸々はトランクに放り込んで、トイレも済ませ準備完了。
ソロツーリングのルートは
富士山スカイライン。西側から富士山を回って本栖湖方面に向かう道です。いままで何度か走ったはずですが、夜間や暗くなってからばかりで、あまり印象に残っていません。
自衛隊駐屯地脇を抜けると、俄然「山坂道」の雰囲気になってきます。
路面はお世辞にも良いとは言えませんが、それなりの運転をすればよいわけで徐々にアドレナリンが出てきます。
外気温2℃。路面表面は氷点下の場所もあるはずで黒いところは要注意ですが、
R1Rはあっという間にグリップしはじめます。
うにょーグリグリ、うにょーグリグリ
少し
アウトによじれてから踏ん張る独特の感覚に徐々に慣れてくると、探るような運転がとても楽しい。
うにょーがもっと短いほうが不安にならないのに。とか
ブレーキを残して入るとフロントがやや逃げるような感じ。ダンパー柔らかめの方が相性よいかも??とか
時々、バツンっという音と振動が聞こえるけど、小石でも噛んで、たわんで弾き飛ばすからから??とか
どんどんペースがあがるので、途中の見晴らしの良い駐車スペースまで戻って
人もクルマもクーリング。
南側からの富士山
スカッとぬけた富士山をバックに記念撮影。
いろいろ感じながら走らせることもできたし、早起きした甲斐があったというものです。
次の目的地に行くまで時間があったので、なんだかわからないままに「人穴」というところに寄りました。地図に景勝地の印がついてますが
ジンケツってなんだぁ?
ココです。
「ひとあな」でした。
由緒正しき場所です。(「フウケツ」「ヒョウケツ」なら「ジンケツ」って読むよなぁ…)
溶岩むき出しの荒々しい感じはなく、ひっそりした佇まいです。鳥居がなければ見過ごしてしまうような場所でした。
時間の具合もよろしいようで、道の駅「朝霧高原」に向かいます。
お目当ては直売品。
天気の良い日曜に一人で遊びに出てきてますからね。手ぶらでは帰れません。
でっかいブロッコリー!
試食も充実。
オープン直後で空いているので、いろいろ試食したり、商品を吟味してお土産選び。
ハムやスモーク、生こんにゃく等を買って、持参した保冷バッグにしまいました。
午前8時の営業にあわせて行ったのですが、車中泊らしきクルマがちらほら。
8時半頃に出発しましたが、すでに観光バスが入ってきていました。昼に近づけばどれほど混雑するのか…
大きい駐車場ですが、2割方埋まってます。
ここから集合場所の精進湖まではすぐです。富士五湖のなかでも本栖湖・精進湖の湖畔道路は面白いと思います。空いていれば2-3周したい雰囲気があります。
20年ぐらい前はボッコボコでしたが、今は跳ねるほどひどい路面ではありません。
精進湖畔にて記念撮影
大室山を抱く富士山
30分ほど前に集合場所に到着。
皆さんとご挨拶しながら、愛車を拝見しました。
オリジナルの乗り味をいかに保つかという個体と、いじり倒してしまう個体、それぞれ持ち味があります。構造が単純な分だけ、オーナーが手を加えるとクルマが変化するのが面白いところ。
設計者の意向を汲むか、個性を発揮するか…あなた次第。
山中湖までのツーリングに出発。
西湖までは順調でしたが河口湖で思わぬ大渋滞に遭遇。
「河口湖マラソン」による車線規制でした。
参加者1万4千人、スタッフやら関係者やら応援の人を合わせたら1万5千人はいた訳で、混まない方がオカシイ。
途切れぬランナー
延々続くゴーストップの繰り返しで左足が少々苦痛。カーボンクラッチの割りにミートが楽とはいえ、坂道発進の連続は避けたいものです。
それより平気で走行している「お兄さんたち」に感心!中低速トルクで粘るのが英国製エンジンの身上とはいえ、たいしたものです。
隊列を組むどころではないので、ランチの会場へは各個移動となりました。
ホテル駐車場にて
1時間程度のドライブが倍以上…。
渋滞にならない時間を狙って走ることが多いのに、まさかの展開には苦笑するしかありません。
会場はロケーション、サービス、味すべてに定評あるところ。待った分だけおいしく頂きました。
前菜
メイン
噂に違わぬおいしさでした。とにかくソースが素晴らしい!
前菜盛り合わせにポワレといういたって「普通のお皿」ですがソースにびっくり。
お皿の印象が変ってしまいました。今度は肉料理も食べてみたいと思います。
お腹が満たされてくるとさっきまでのイライラを忘れ、クルマの話に。
Fオーナーの方と同席でしたので、自然と維持についての話題になりました。
最終型でさえ10年経過しているモデルですから、大概のオーナーは重整備を経験しています。
それぞれの情報交換の結果、次に
自分に回ってくるであろうトラブルがなんとなく見えてくるわけです。
このクルマが高速道路を驀進するのです。
いつも和やかなクラブミーティングの雰囲気に、「自動車趣味の理想」が垣間見えます。
半世紀以上前の車をコレクションに留めず、どんどん乗って使う。
「大丈夫。普通に乗れますよ」
サラッと言ってのけるオーナー諸氏の境地にはまだまだ遠く及ばぬところですが、10年、20年後には到達できるのかもしれません。
解散後、東名の渋滞を呪いつつ帰宅しました。