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2009年01月23日 イイね!

スタッドレスタイヤの空気圧 (その2)

スタッドレスタイヤの空気圧 (その2)雪道でも見た目以上に走行性能の良いX3は、自動車専用道に入るとツアラーとしての良い面を発揮してくれます。ワイドトレッドとFRっぽい駆動配分は直進安定性抜群、緩いコーナーが続く専用道を走り続ける場面はドイツ車の一番得意なところでしょう。そのおかげか2.8という空気圧でも、磐梯からの帰り道では段々に手応えに不満が出てきました。



スキー旅行で次に向かう場所は群馬、インターチェンジを降りるまで全く雪がないところです。
この不満な手応えのまま乾燥路を向かうか…うーん、キリがない。

でも、試しにやってみよう!

今度は3.0まで上げてみました。
(ブログ画像・結構パンパンですね)

コレが実に具合が良い。
走っていてスタッドレスであることをあまり意識させません。トレッド面の柔らかさは変わらないので、サマータイヤと同じになる訳はありませんが、タイヤの「腰砕け感」はほぼ解消されます。60扁平ということもあって、荷重がかかったときの最後の「むにゅ!」さえなければ、まさしくオールテレーンタイヤですネ。

この状態で圧雪路~積雪路まで一通り走りました(雪道にて)が、グリップに大きな変化はありませんでした。こういう高い空気圧も使い方と考えようによっては「アリ」かもしれません。
この続きは女神湖氷上走行会で試してみたいと思います。

思い切りアクセルを開けたときのコントロール性は果たしてどうなのか?
雪面に食い込ませるように圧は高目がよいのか?
トレッドの表面積を生かすため低目が良いのか?

考えただけでも楽しそうでしょう。
伝聞ではなく体感して、自分にはどちらか向いているか試してみたいですね。
(まだ少々空いているようです。雪道に興味のある方、ご一緒しませんか?詳しくはコチラからどうぞ)

Posted at 2009/01/23 12:11:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | スノー・ドライブ | クルマ

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「復活にむけて その4 http://cvw.jp/b/190225/41636784/
何シテル?   06/22 22:59
40代、千葉海岸沿い居住、子供2人。 思い切りスーパーカー世代です。カウンタックは300キロ、BBは302キロ出ると信じていました。消しゴムをはじいて競争もし...
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