
潮干狩りに行きました。
場所は
ココ。
プールのある海浜公園なのですが、潮干狩り開催日は
恐ろしく混みます。夏休みのプール開催日より混雑するのは知っていたので、一応対策として「
早起き」していきました。
駐車場待ちの車列
この日は潮干狩り開場10:00・駐車場開門7:00。
到着時7:30でこの状況でした。
1分に1台ぐらいづつ列が伸びていきます。並んで5分ぐらいで駐車できましたが、荷物を運ぶときに見ていると入場時に500円払う手間で、駐車スペースが空いていても列はどんどん伸びてしまい、駐車場到着までに相当の時間を食うようになっていました。県内半分、東京・埼玉ナンバーが半分といったところでしょうか。
子供達がTVを見ている間に荷物を運び出します。何度か来ているので公園マップは頭に入っています。大体の場所取りの算段を考えながら海岸まで歩いてビックリ!
まだ8時だよ…
これでは選んでいるほど余裕がありません。海水浴の時期だってこんなに賑やかじゃないので、あまりの潮干狩り人気に呆気に取られました。
こんなに混んでいると眺めなんか関係ありません。水場やトイレが近いほうが楽なので、距離優先で場所を決めました。
早速ベース作り
設置・撤収は基本的に一人でやるので、デイキャンプ含めコレが基本セット。常連さんには見飽きた眺めですが
設置15分、撤収20分(2人でやれば、その半分)というナカナカ優れものなのです。
設置したら開場時間までは、くつろぎのコーヒータイム、子供達はさっそく砂遊び開始です。
開場と共に遠浅の海へ。一通り潮干狩りの方法を復習してから、実践に入ります。
左:アサリの「目」と忍者クマデ 右:シオフキとアサリ、マテ貝
潮干狩りにはこの
5本クマデが最高です。スコップは貝殻が割れてしまうので駄目。
あたりをつけたらガンガン掘ります。アサリが引っかかったら砂を手で払って探します。30分もやれば要領はわかります。
シオフキは砂が抜けないので食用不向き、マテ貝は採っている方に分けていただきました。これは採るのに塩が要ります。
童心に返れます
1時間半ぐらい夢中で掘って大分採れました。アサリは100g60円の買取です。
計量の列に並ぶのが嫌だったので1kg袋(600円)を買いました。これは
計量不要で入るだけ持ち帰れます。採った中から良さそうなヤツを分別して2袋に詰めました。
凄い人出
夢中で採ってましたが、ふと振り返ると
物凄い数の人です。面倒でも沖に近いほうまで歩いたほうが良いものが採れますよ。お腹が空いたの大合唱でベースに戻ってお昼です。
海老チャーハン
サッと食べたいのでグリドルを使って冷凍チャーハンをいっぺんに炒めます。
BBQをやっているところが多かったですが、面倒な支度は一切なしでサラダも出来合いを持参。4人分で1000円程度と時短&コストパフォーマンス最高です。
食事の後は、
タイトル画像のティータイム。
ドーナツを食べながらのサバ・ティー、これまた最高。
2時を回った頃から段々風が強くなってきましたので3時前に撤収です。
採ったアサリは海水を張ったバケツに戻し、そのまま自宅まで持ち帰ります。ペットボトルに交換用の海水を入れて持ち帰るとアサリが長持ちします。
アサリと夕食
夜はアサリ三昧です。元気いっぱいのアサリはパスタとバター醤油炒め&酒蒸し。マテ貝は初めてなので基本の酒蒸しにしてみました。
アサリは言うまでもなくプリップリ、幾らでも入りそうです。マテ貝はより貝の味が濃くホタテのような後味でした。
何よりアサリ嫌いの子供たちが「おいしい!」と食べています。お店のは不味いけどコレはおいしい、だとか。
まあねぇ…。
3秒ぐらい前までピンピンしてたんだから美味いに決まってますが、あまりに正直な反応に少々複雑です。
アサリ嫌いな方、潮干狩りで採ったアサリを食べてみたら感想が変わるかもしれませんよ!
追記
GWのドライブについて、今更ですがまとめおります。少々長いのでもうしばらく時間がかかりそうです。
Posted at 2010/05/17 17:00:28 | |
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