
お友達に誘われて
3時間耐久レースに参加してきました。
場所は袖ヶ浦フォレストレースウェイ。出来る前から興味はあったものの、行くのも走るのも初めてです。
この3時間耐久レースは複数台でエントリー可能で、
トランスポンダーをバトン代わりにリレーしていくという方式です。
今回は
ロードスター2台、
ビート、
MGFのオープン4台でチームを組みました。
自分以外の3人は袖ヶ浦を走ったことがあり、ロードスターの2名はサーキットライセンス保持者です。
やべぇ…何も知らないのオレだけじゃん!
リタイヤでもしようものなら何されるかわからない!
久兵衛か今半か天一で腹いっぱい食わせろと言われるに違いない!
午前中に走行枠(30分)あるよ、といわれビジター料金5500円(メンバー3500円)を握りしめて受付へ。アレ、みんな3500円しか払ってない!?
重い足取りでピットに戻り、走行準備。
チームメイトのやけに爽やかなサムアップに見送られ、強張った顔のままコースイン…
おほ、広いね! 路面綺麗だなー!
あ、ここが一発全損のコーナーかぁ…
4速固定のまま走っていると、後ろからナローポルシェが異様な高音を立てて迫ってきます。あっという間にぬかれましたが、後姿はGT3かと思うほどワイド。アレと混走とは参ったね…
シビックが抜き、ISFが抜き、BRZが抜いて少々静かになったところで、踏んでみました。
事前にコース概要は聞いていましたが、なるほどねぇ。横Gが残った状態で操作する箇所が多くアップダウンも思ったよりあるので、ここは足腰の勝負かな。
正直、MGFのアシではついていけないでしょう。が、それをクルマなりに走らせるのが愉しみってモンです。なにかわかったような、なにもわからないような状態で、サインボードの確認とピットインの練習をして走行枠終了しました。
さていよいよ本番
予選はなんと本コースをドライバーがランニング!もちろんトランスポンダーがバトンの替わりです。
4人で2.4キロのコースをリレーです。自分はアンカーでした。これ、おじさんがやることじゃあないですね。息も絶え絶えの第3走者から受け取り、わずか200メートルで、もう限界!ようやくホームストレートに入ったばかり。
吐く、オレは吐くぞ!絶対に吐く!!
「頑張ってー!」
と野太い声援が!日暮里会副会長とマスターのにこやかな顔がありました。
(
差し入れありがとうございます)
ううっ、ここは意地を見せねばと、気持ち先行でもつれそうな足を懸命に動かし、ようやくゴール。
この時点で達成感ありあり、このまま帰ってもよいぐらいの気持ちでした。
Posted at 2013/09/26 22:16:16 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ