
先月の
夜会の時に
シャシダイにのせて体力測定してきました。結果や感じたことは
このあたりを見てもらうとして、本題です。
せっかく計測したのですから、それをどう活かすか考えてみましょうよ。(笑)
とはいうものの素人の悲しさ、あさはかな考えをさらけ出してしまうかもしれませんが、そこはご愛嬌と思って、やさしく教えてください。
さてさて、
体力測定の結果、意外なほどトルクフル&パワフルなエンジンであることが実証されました。
皆さんなら、実際に目一杯で走らせるときにはこの特性をどう使います?
ここからはまったくの私見です。しかも、大して上手くないレベルでの話。
ここまでフラットなトルク特性だと無理にレッドゾーンまで引っ張らなくてもよい気がします。ストレートエンドが迫ってるときに上まで引っ張ることで、ブレーキ操作以降の全体が忙しくなるなら、
早目にシフトアップして、ゆとりあるブレーキ操作に入った方がいいんじゃないかと思います。
具体例では8月の
ヒーローサーキットでの走行会。MGFvvcの場合ストレートエンドでは6000rpmを超えてます。このコーナー、奥が深いので
進入でこそ一旦アクセルを緩めますが、途中で踏む増しするような感じになります。このときに引っ張ったまま入るか、早目にシフトアップして入るか、の違いだと思ってください。
参加された方々は、皆さん最初は引っ張るんですが、後半はギアを上げて走っておられるようでした。しかもその方が
タイムにはよい結果をもたらしているようです。トルクがあまり変わらないから
高いギアでも加速するし、何より
緩めた時の減速幅が小さくて済むのだと思います。
私はというと、差がなかったです。(笑)むしろパーシャルスロットルでも「緩める・踏む」の動作が大きいようで、ギアが低い方がクルマが反応してくれて感覚には合いました。ただ、
その分だけ無駄に減速してるともいえるので、高いギアをちゃんと使った方がよいのかもしれません。
今まで、とにかくレッドまで引っ張ることを最優先にしていたので、今後はひとつ上のギアで速度を維持する走り方を試みてみたいと思います。
Posted at 2006/10/17 18:19:55 | |
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