
さてさて、またまたどっさり日が経ってしまいましたが、コペンいじりの方は続いております。
昨年の話なので、今更感はありますが、いずれブログが追いついた時には整合性が取れるかと…(汗)
コペンでスポーツ走行をしたり全開加速をして気になったのは、回転が6000rpm前あたりで途端にエンジンが息つくこと。エンストしたのか思うほど、力が急激に衰え、アクセル踏んでも反応しなくなります。
初めて経験した時はエンジンがぶっ壊れたのかと思いましたが、何度かやっても同じなので
そういう仕様なんだとわかりました。
レッドゾーンまで回らないってどういうことなんだ!?
いろいろ調べたところ、
吸気を極端に絞って、燃調も濃くして上の方をパワーダウンさせている
ということを知りました。なんでノーマル車両なのに排気管周りが黒かったのかも、これで疑問解決。
軽唯一といってよい4発ターボ、上が使えないなんて面白く無いし、なによりアクセルを開けていったときのふんずまり感は我慢ならない!
こう感じられるオーナーは多数いるようで、諸先輩方がすでにいろいろな対策方法を講じておられます。(売れてるクルマは情報沢山で有難い。笑)
パーツ交換が一番なんでしょうが、そういうのはMGFで散々やらかしたので、ここは先人の知恵の恩恵に預かることにしました。
写真のエアクリーナーボックス、左に突き出ている通称「象の鼻」。
コペンのエンジンはこのわずか1、5センチ×5センチぐらいの面積のところから吸気してます。
しかもそれを根本で絞ってる。こりゃ
窒息するのも当たり前だわ…
んじゃ、いっぱい空気を吸えるようにしたあげりゃいいじゃん!
とエアクリボックスを加工しました。
(加工の様子は
コチラね)
加工後
うーん、いっぱい空気を吸ってるねぇ。
吸気音がすっごい聞こえます(笑)
スロットルを戻した瞬間にヒュコン、とカワイイ音がします。
うん、DIYとしてはコスパ最高でしょう!
Posted at 2016/04/14 04:17:18 | |
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