エアコン ブロワーファンの清掃

こんなところも清掃出来る事を知ったので～
準備するもの
ソケットレンチ
8mmのソケット
ウエス
エアコン用洗浄剤

外さなくてもできるけど、効率の良さからグローブボックスを外します。左右下側にそれぞれ８mmのボルトで止まってます。

こちらは右側。

左側。
上の画像共にですがナビ側の下から撮影しています。

グローブボックスを外した図。
赤矢印の先にブロワーファン用の電源ソケットがあるので外します。
そしてユニットが８mmのボルトで３箇所留まっているのでそれを外しユニットを取り出します。
この時ブロワー本体がECU付近と干渉して取り出せない場合があります。本体を回転させると引っ張りだせますが、上手く取り外せない場合は無理をせずﾒﾝﾄﾞｳですがナビ側足元左側のECU部分をバラします。完璧にバラさなくともブロワー取り外せれば良いので～

取り外したブロワーファンユニットが収まっていた部分から見た図。
↑の画像の青矢印の先がこの部分の様です。
室内循環だとココから吸気しているんですね。
という事はココに簡易的にフィルターを貼り付ければ少しは違うのかしら？

同じくユニットが収まっていた部分から見たエバポレーター。
こちらもファン同様に黒く汚れています…
今回用意した、というよりも室内用エアコンで仕様した余りの洗浄剤を使って～
と思ったら注意書きの部分にカーエアコンには使用不可の注意書きが。

という訳で今回はケース内部の拭き掃除だけにしておきます。

これが取り出したブロワーファンユニット。
13年分の汚れが～そして枯れ葉も挟まってるようです…
エバポレーター同様まっくろ。

上の作業で使用できなかった洗浄剤はここで活躍してもらいました！
電装系にかからない様にファン部分にスプレーして、付属のハケで軽くブラッシングして汚れを流し…
それだけで８割キレイになったので、落ちきれてない汚れはウエスで拭いてと。一度洗浄剤を吹きかけていたので軽く擦るだけで汚れは落ちました。

その清掃後のファン。
これだけキレイになれば十分です。

次回やるとしたら車用エバポレーター洗浄剤を入手してからですね～