ステアリング応答性を高めたい！

HA36アルトワークスでいただけないのが、ステアリングの応答性です。
なんていうか曲がりたい角度よりもステアリングを回さなきゃいけなくてクイックさがなくスポーツカーっぽくないんですよね
まぁ　ベースがスポーツカーじゃないんで、仕方ないっちゃぁ仕方ないんですが毎日触り続ける部分なんで気になっちゃいますよね

ステアリングの応答性を高めるには
・ステアリング小径化
・フロントワイド化
・ハイグリップタイヤ変更
・遊び調整（できれば…）
・パワステオイル変更
・パワステギアワンオフ製作（あえば交換？）

このへんの改造をしていくしかないんでしょうが、なかなかイジってくのが難しい部分ですよね

せっかくENKEIのホイールとPOTENZAはいてるからホイール・タイヤ交換は、ちょっともったいない
ってことでワイドトレッドスペーサーでワイド化していってみます

ハブボルトは２５ｍｍ強ってとこです

純正のホイールはENKEIの１５インチ　５J　インセット+45

裏にボルト逃げスペースがあるのでワイドトレッドスペーサーの設置も問題なさそうです。

せっかくですので片側２５ｍｍワイド化を狙って頑張ってみます。
応答性を上げるのが目的ですので中途半端にはできません。

２５ｍｍワイド化が成功すればインセットさえ気にすれば１９５サイズ（7Jくらい？）も入るかもしれません。

ハブ径は５４ｍｍです

みんからの皆様のページを見ていると１０～１３ｍｍワイド化って方が多いように感じます。

私は極端な人なので、９ｍｍのバーフェンを入れて、さらにワイドにしてみます。

10+9＝25だ！

ってことで２５ｍｍのワイドトレッドスペーサーを入れるためにいろいろしてみます。
最近、歳のせいか計算が苦手になってきてしまいました。

今回もお世話になります。シュピーゲルさん

雨の中ありがとうございました。

ワイドフェンダー9 【シボ黒】
スズキ アルトワークス/アルト ターボRS
HA36S [SLK60L-O43S-01]
￥39800　をセレクトします。

いきなり完成です。

Miniっぽくなるかなと、シボ黒をセレクトしたのですが、なかなかカッコいいです

作業時間は一時間くらいです。
ピン止めと両面テープですのでパーツクリーナーとドライバーさえあれば自宅でもセットできます。
ワイド化しないでも、かなりかっこいいパーツですのでワークス乗り皆さんにオススメです。

ちょうど雨もやんできたので、おうちでスペーサーセットです。

メーカーのホイールナット適正締め付けトルクは、85N・m（870ｋｇｆ・ｃｍ）です。

タイヤは、足でガンガン締めないでトルクレンチを使ってトルクを守ってちゃんと締めましょう

一本だけキツく締まってたりすると振動が発生して、そのままボルト折れってこともありますので、ここは慎重にいきましょう。

前２５ｍｍ　後２０ｍｍ　でスペーサーかましてみました。

これくらいだとホイール裏の逃げスペース気にすることなかったみたいですね

う～ん…　おかしい

私の計算だとピッタリのはずだったのですが、ちょいはみだしですね

ワイド化することで自然にキャンバーがついて上部は、おさまるかなぁとも思ってたのですが、バネが硬すぎたのか車高が低すぎるのか車重が軽すぎるのか、まったくキャンバーつきません。

前２０ｍｍ　後２５ｍｍ　が９ｍｍバーフェン入れた純正タイヤのギリのツライチって感じですね

とりあえず２５ｍｍ入れても、どこにも当たりませんので、１８５　６J　インセット４０前後のホイールが履けそうですね

これだけでも大収穫です

思ってたよりもステアリングの応答性は良くなりました。
たった５ｃｍのワイド化ですが、効果は大きいです。

こうなってくるともうちょいクイックにしたいっ！