大学路のシンボル

大学路のシンボル

大学路（テハンノ）といえば、ドラマ『冬のソナタ』でユジンがチュンサンにそっくりのミニョンを初めて見かけた場所。
ということで今や日本人観光客にも有名なエリアといえるでしょう。
大学路には劇場や画廊がたくさん集まり、さまざまなジャンルのハイレベルな文化を堪能することができるエリアとして人々に親しまれています。

その大学路の真ん中にあるのがマロニエ公園。
休日になると学生の音楽サークルがライブを行ったり、楽器の演奏やダンスを披露するアマチュア文化人がたくさん訪れます。

1975年ソウル大学の文理学部と法学部が冠岳キャンパスに移った後、このマロニエ公園が造られました。ここにあるマロニエは1929年4月5日ソウル大学校の前身である京城帝国大学時代に植えられたもので今では大学路のシンボルになっています。

マロニエ公園は年中無休無料で開放され、子供の遊び場・野外劇場・彫刻品・売店などの施設も完備されています。
ミュージカルや公演を楽しんだあと、憩いの場マロニエ公園に是非立ち寄ってみてくださいね