
去年11月末に入隊し、7ヶ月でケガのため早期除隊となったトップスターウォン・ビン。
彼は芸能人でありながらも、芸能兵士としての志願をせず、平凡にただ一人の韓国男児として休戦ラインの最前線での軍務を志願。賢明に軍生活を続けてきましたが、連日の訓練で左足の膝十字靭帯の手術を受けるまで足を痛め、無念の除隊という結果となってしまいました。
記者会見でウォン・ビンは「この場に立っているということ自体気が重い。最前戦勤務に対して多くの方々が関心を持ってくださったが、このようにケガのため除隊することになって失望させてしまった」と悲痛な顔で心境を語ったといいます。
今後はしばらくリハビリに専念し、芸能活動は休止するということです。
毎日リハビリが必要となるような怪我をしてしまったことに対しても、芸能兵士への志願をしなかったことに後悔はないと主張し、自分のことよりまず国民に申し訳ないという姿勢を見せたウォンビン。
最前線で勤務を担い、全うすることを目標としていたウォンビンにとっては納得のいかない残念な結果となってしまいましたが、ファンのためにも早く完治して元気な姿で復帰してもらいたいと思います。
★ ムービー ★
毎週のお伝えしていますこの夏一番の期待作である『グエムル-漢江の怪物-』は先月開かれた第59回カンヌ国際映画祭で初めて公開され、国際的にも熱狂的な関心を持たれています。
しかし、韓国でのプレス向けの試写会でポン・ジュノ監督が「カンヌの観客は、この映画を完全に理解することはできなかっただろう」と発言し注目を集めました。
カンヌで公開されたものは、音楽とCGが未完成のバージョンだったうえ、映画には韓国人だけが理解できる特有のユーモアと背景が含まれているということが明らかに。
この作品を世界に届けるためカンヌへ出品した監督はカンヌで多くの観客が、この映画を面白いと感じ爆笑したとは言っても、映画には韓国人だからこそ感じられるユーモアが多く、韓国人でなければ、映画を100%は理解できないと強調。
だからこそ、韓国ではもっと大きな反響を得られるのではないかとの高い期待がかかっています。
映画『グエムル-漢江の怪物-』は、漢江に現れた謎の生命体と、川原で売店を営む小市民家族の涙ぐましい死闘を描いた韓国型SF怪獣映画として韓国では公開前から話題を集めています。
★ K-POP ★
“アジアのスーパースター”BoAと天上智喜が、日本のスポーツの聖地である国立競技場の舞台を飾ります!
BoAは8月16日に東京の明治神宮で開かれる「2006神宮外苑花火大会」に参加し、東京代々木国立競技場で開かれるスペシャルライブの舞台でコンサートを行うことになりました。
日本で活動5年目を迎えるBoAは、花火大会への参加はこれが
初めてであり、コンサート会場として由緒ある国立競技場でのコンサートということで二重の喜びに浸っているとか。
コンサートにはBoAと天上智喜のほかにも、misono、AAAなど、エイベックス所属の歌手が一緒に参加する予定です。明治神宮花火大会といえば、毎年夏の7月から8月の間に開かれる代表的なお祭りで、1万発近い花火が打ち上げられる有名なイベント。
今年は花火だけではなく、アジアのスターのステージも共に楽しめるまた一味違った夏の夜を送ることができそうですね^^
【今週のアルバムチャート】(2006/6/2-6/8)
1位 SG Wanna BE 3集 The 3rd Masterpiece
2位 Superjunior U
3位 東方神起 東方の闘魂(CD+VCD+写真集)
4位 BUZZ 3集 Perfect
5位 Shinhwa 8集 State Of The Art
6位 ペク・チヨン 5集 Smile Again
7位 Gummy Unplugged
8位 Uptown 5集 Testimony
9位 キム・ジョングク 4集 4番目の手紙
10位 Vibe 3集 Re-feel
Posted at 2006/06/10 07:59:33 | |
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