2010年11月06日
この記事は、
憲法は9条だけではない!について書いています。
尖閣諸島以外にも、危険がいっぱいだ。
マルちゃん@C.I.C.さんのブログより転載
↓
政府は朝鮮学校への公金支出を実行する見通しです。
人権擁護法案に続き、憲法を遵守しない民主党に対しては、改めて抗議の意を表する。
1.問題の所在
憲法第89条では、次のとおり規定されている。
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
本件で問題となっているのは、後段である。
そもそも後段は、慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、財政民主主義(憲法第83条)の観点から、公費の濫用を防止するためのものであり、教育事業が公の支配に服する程度は、国又は地方公共団体等の公の権力が事業の運営、存立に影響を及ぼすことにより、その事業が公の利益に沿わない場合には、これを是正する途が確保されることが大前提である(東京高裁平成2年1月29日判決)。
この点、朝鮮学校は、金正日の支配下にあり、我が国の利益に沿わない場合に、日本政府が朝鮮学校に対し、是正させることができるわけではない。
従って、我が国の支配に属しない朝鮮学校への公金支出は憲法第89条後段に反し、憲法違反である。
2.非難を免れない民主党の姿勢
政府はいわゆる「事業仕分け」により、財政再建を図ろうとしているようであるが、日本国民に対する研究費・教育費を削る一方で、外国人を殊更優遇しようとしている。
また、支那の工作員を刑事訴訟法の起訴便宜主義の運用を誤って起訴せずに釈放し、国民主権、Due Process of Law、言論の自由を蔑ろにした人権擁護法案を提出しようとしている。
手続を無視して日本国民の利益に反する政府・民主党の姿勢は強い非難を免れないだろう。
とっても、わかりやすいですね。
つまり、朝鮮学校に公金を使うのは、憲法違反ということです。
平和憲法だの、9条を守ろうだの戯れ言を言っている奴らには、この条文は見えないらしいですが。
Posted at 2010/11/06 12:57:42 | |
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怒 | 日記
2010年11月06日
この記事は、民主主義の崩壊について書いています。
尖閣諸島のニュースは大騒ぎ、大騒ぎ・・・の仕方がおかしいぞ。
菅政権の迷走とビデオ流出 国益を損ねるのは?
中国漁船衝突事件のビデオ映像流出について、政府は「わが国の危機管理の質の低下が問われる」(北沢俊美防衛相)と犯人捜しに躍起だ。だが菅政権は、中国人船長釈放の責任を捜査当局に押し付け、ビデオの一般公開を拒み、国民の知る権利をないがしろにしてきた。流出は政府内部の反乱なのか−。菅政権は自ら招いた内部崩壊の危機に直面している。(阿比留瑠比)
「テープ自身、何か底意があるのかなと思う」
仙谷由人官房長官は5日の記者会見で、映像投稿者がハンドルネーム(通称)に「sengoku38」と、自身の名前を使っていたことに不快感を示した。
「38」。これは「左派」として仙谷氏を揶揄(やゆ)するものと受け取られた。民主党側は「(流出は)倒閣運動だろう」(幹部)、「政治的テロだ」(中堅)と危機感を強めている。
「『うその三八』でsengoku38なのかな」
仙谷氏自身は周囲にこうも漏らしたが、なぜ仙谷氏なのか。流出は、政府の尖閣問題対応への批判だとの見方が広がる。政府はビデオ映像は那覇地検と海上保安庁の2カ所にしかないとしてきた。
「仮に流出したなら事件として扱わなければいけない」。前原誠司外相は5日の衆院外務委員会で強調した。
どんな理由があるにしろ、守秘義務に反した情報漏洩(ろうえい)は問題だ。とはいえ、現場で苦闘している地検や海保の職員が政府の対応に不満を抱き、義憤にかられて映像を流出させていたことが分かったら、批判はどこに向かうだろうか。
言い当てたのは石原慎太郎東京都知事だ。「これは内部告発だ。みんな知りたいことなんだから」。みんなの党の渡辺喜美代表はさらに言い切る。「菅政権の内部崩壊だ」
仙谷氏は5日の記者会見で、政府内部からの流出が判明した場合の菅直人首相や仙谷氏自身の責任について、「全くないとは言わない」と述べた。犯人捜しの結果、柳田稔法相や馬淵澄夫国土交通相の進退問題に発展することもありえる。
1日に衆参の予算委員会理事ら約30人が視聴したビデオ映像は6分余のものだが、今回流出したのは44分余に及ぶ。一方、海保から検察庁側には1時間以上に及ぶ「ノーカット」版が提出されていた。
「おそらく『ノーカット版』を編集したのだろう。それをできた人物は限られる。特定するまでにそう時間はかからない」
政府筋はこう語る。
官邸内では「衛星通信で飛ばした映像データを北朝鮮に盗まれた」という可能性を指摘する声もあり、分析は混乱を極めている。
自民党の伊吹文明元幹事長は4日の自派会合で、平安時代の女流歌人、小野小町の歌をもじり、「詠み人は菅太政大臣だ」としてこんな歌を披露していた。
♪支持率は うつりにけりな いたづらに 尖閣国後(くなしり) 遅れとる間に
菅政権の迷走とビデオ流出。どちらが国益を損ねているだろうか。
えーと・・・。
国民としては、
・領海侵犯した中国人を捕まえて、日本国内の法律で裁かなかったこと。
・中国の主張する、法的、歴史的に根拠のない尖閣諸島の領有権について、まともに反論をしないこと。
・衝突映像をずーっと隠蔽していたこと。
・なぜかAPECで中国が出席すること自体が成功だと思い込んでいること。
・結局、中国の恫喝に対して100%屈服していること。
・この騒動に乗じて、コッソリ人権擁護法案提出(Heero Yuyさんのブログで詳しいので、必ず見て欲しいです!)を狙っていたり、朝鮮学校を無償化しようとしていること。
これら全部、絶対におかしいと思っているだけ。
そもそも、この映像は“流出した”のではなく、“内部告発された”のですよ。
この映像を隠すのが、日本にとって国益になるのか?
馬鹿馬鹿しい。
どうせ、中国には何の言論も通用しない。
もともと日本自体が中国の領土と思っているのだから。
そのうち、沖縄にも同じ事を言ってくる。
アメリカが少しでも懸念を示せば、「我々中国国内の話であり、内政干渉だ。」と言ってくるぞ。
国家主権、領土保全ってのを、真剣に考えましょうや。
それが嫌なら、日本から出て行け!!
子ども手当貯めて、中国に移住しろ!!
いつまでもボケッとするな!!!
Posted at 2010/11/06 12:44:43 | |
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